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Pi青白コン神決前思考整理

はじめに

御覧いただきありがとうございます。
今回も個人的な大会前の思考整理として
直前の大会結果やメタゲーム予想
軽いマッチアップガイドなど交えて
解説していけたらと思います。

また試験的に
神挑戦者決定戦で使用予定の
青白コントロールのリストと
サイドボードガイドを有料エリアに
設定してみようかと思います。
正直な所リスクは大きいのですが、
個人的に興味がある為挑戦してみます。😌

フェッチ争奪パイオニア優勝

1.青白コン○○
2.赤単異形化(PHCきたださん)○○
3.バンスピ××
4.奇怪な具現○×○
5. ID
5位抜け
SE1.バンスピ(スイスの方)×○○
SE2.ラクドス(ますださん)×○○
SE3.赤単異形化(PHCきたださん)○○

直近の大会結果や流行から判断し
当日纏め上げたリスト。
特に《魂の仕切り》をメインへ戻したのが
明確に意識していた点ですね。
しっかりとコンボを踏み抜けました。

神挑戦者決定戦や今後の予選環境でも
この流れは継続していくと考えているので
まだ暫くはこのカードのお世話になります。

余談ですが、
同日予約していたプレミアム予選に
遅刻してしまい参加する事が出来ず、
その足で晴れる屋吉祥寺店へ移動し
参加した大会だったりします😈
予定の確認はしっかりとしましょう(戒め

参加不可を告げられた時はこんな感じでした


メタゲームの推移と流行

プロツアーを経て国内予選環境では
王者【ラクドスミッドレンジ】を玉座から
引き摺り下ろすべく、
様々なアプローチが試されてきました。

特に【アブザンパルヘリオン】は元々の人気も
相まって爆発的に使用者が増えた印象です。

また【5c奇怪な具現】はリストが洗礼され
何週間にも渡り権利獲得者を輩出しました。

【ジェスカイ異形化】も徐々に使用者を増やし
リストもブラッシュアップされています。
踏み倒し先を《裏切りの工作員》から
《偉大なる統一者、アトラクサ》へと
変更しているリストも直近の店舗予選で
入賞が確認できました。

そして今、
アトラクサと言えば欠かせないのが
【新生化アトラクサ】でしょう。

※サンプルリスト

お馴染みの《思考囲い》
一風変わったところでは《頑固な否認》
などの軽い妨害手段でアトラクサや
アトラクサの種となる探査生物を
バックアップしてビートダウンする戦略です。
《第3の道の創設》《巧みな軍略》などは
墓地を肥やしデッキの潤滑油となります。

また、元々の色から不足する部分を
《マナの合流点》や相棒指定している
《湧き出る源、ジェガンサ》
起動方能力によって補える為、
アトラクサのハードキャストを自然に
狙っていけるのもこのデッキの強みです。

対策としては、単純な墓地対策もそうですが
既に戦場へ送り込まれてしまった
大型の生物への対処法も用意しなければ
器用な妨害手段と合わさり脅威となります。

【青白コントロール】であれば
《安らかなる眠り》
《至高の評決》などの除去呪文
《吸収》などの打ち消し呪文
全てで対応が可能な為
相性は悪くないと思います。

MO上をはじめ直近では
TCのパイオニア杯で優勝を果たしたり
エリア予選の権利獲得者を輩出するなど
ポテンシャルの高さを示しています。
警戒を怠らないようにしておきましょう。

対抗デッキ

上記踏み倒し系のデッキが隆盛すると
【青白コントロール】は中々良いポジションを
取れると判断している訳ですが、
そうなると黙っていないデッキが
2つほど出てくるのではないかと
考えているのでそちらについても
触れておきます。


1つ目が【白単人間】です。
プロツアーTOP8入賞を果たした
アーキタイプですが、
【ラクドスミッドレンジ】が幅を利かせる
日本の予選環境では中々活躍の機会に
恵まれてこなかった印象です。

まだまだラクドスの人気は衰えませんが、
トーナメントを勝ち上がっていくにつれ
上記踏み倒し系のラクドスに強いデッキや
コントロール系や【ロータスコンボ】など
ラクドスに強いデッキに強いデッキも
勝ち上がってくる筈なので、そうなれば
《スレイベンの守護者、サリア》を有する
人間デッキは優位に立てると考えています。

2つ目は【アゾリウススピリット】です。
人間デッキ同様ラクドスが厳しく
人間デッキに比べると最近では目立った
活躍がない印象を受けますが、
そろそろ彼等の真価が発揮される
タイミングなのかもしれません。

早いクロックと打ち消し呪文により
コンボデッキ全般を得意とし、
《無私の霊魂》《呪文捕らえ》の存在から
青白コンへの耐性も持ち合わせます。
また人間デッキと比べた場合、
パルヘリオンやアトラクサに対しては
《鎖霊》という明確なキラーカードを
有する点も忘れてはいけません。
たとえ墓地対策カードや打ち消し呪文を
引けていなくともクロックを展開しながら
自然に妨害を敷けるこのカードは
対戦相手からすると悪夢でしかありません。

これらのデッキは青白コンにとっても
天敵となり得る為、
充分に意識しておく事をオススメします。


無料公開エリアはここまでとなります。
御覧いただきありがとうございました!

有料エリアの内容は
・神挑戦者決定戦使用リスト
・サイドボードガイド20選
となっております。

前回記事に詳細なマッチアップガイドも
御座いますので併せてご利用下さい。
こちらは全編無料となっております。


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