きえたものたち
消費税が8パーセントの頃は、計算が大変でしたね。たとえば税金の小数部分が0.5以上の場合です。
たとえば107円の場合は8.56となりますが、このときの「0.56」はどこへいくのでしょう。それがわたしには不思議でしかたありません。まさに積年の謎。切り捨てるのか、切り上げるのか。それを決めているのは何なのか、誰なのか。
スーパーやコンビニでは、レジの機械が判断しているのでしょうか。こうした小数の計算を規定する法律があるのでしょうか。
もし切り捨てているのだとしたら、今まで誰も気づかないうちに膨大な額のお金が消えていることになります。何億円、何兆円という…。
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