ゆりりうすの語学体験~オマケ~

こんにちは。ゆりりうすです。
本当におかしな台風で、早よ行け!と思うのに、ノロノロもいいとこです。
被害もひどい。被災された方にお悔やみ申し上げます。
さて、「ゆりりうすの語学体験~オマケ~」です。
前にも書いた通り、母はわりと外国語に対しては臆病なところがあり、海外に行く時はかなり心配性です。あのせなけいこが、なんです。
ところが、父は真逆でどこでもへっちゃら。
昔、父と母がパックツアーでヨーロッパに行きました。
ポルトガルでの出来事です。
レストランに入り、母は何を頼むか、ポルトガル語なんて出来ないから、英語で悩んでいました。
そして、父の方を見ると、父はウェイターさんに
「あれ、あれと同じものをちょうだい。」と日本語で話し、気が付くと隣のテーブルのヨーロッパ人の団体さんとカンパイをして、注文通りの物を食べて盛り上がっていたとか。
彼は、日本語しか話せません。でも、すぐに誰とでも友達になってしまう。
その頃、母はやっと注文をし終わって、ホッとしていたところでした。
2人の違いに、その話に、腹を抱えて笑い転げていた、ゆりりうす。
でも、私も父の子供なんだなあ。
高校が英語科で、修学旅行がイギリスとフランスだったのは、以前話しました。
で、イギリスでは一応超短期の語学体験があり、朝から学校で勉強です。
クラス分けは、紙のテストとトークでした。
蓋を開けると、Aクラスにゆりりうすが混じっている事態。
みんなに「あれ、なんでゆりりうすがここにいるの?」と心底不思議がられて、しかし、ゆりりうすも?なんです。
私の実力からするとCクラスが精一杯のはず。
たぶん、お喋りアーンド物怖じしないので、トークテストで喋り捲ったからか?
父と同じで、文法どうこうよりも、とにかく喋りたい、ゆりりうす。
まあ、お陰様で、みんなの助けもあり、Aクラス無事卒業しました。
兄が聞いたら、とんでもない!と言うと思うけど、語学は度胸の部分も大きいです。
でもなあ、父と私は、語学だけ度胸って訳でもなく、日本にいても、すぐその辺の人に話し掛けちゃうからなー。
性格だと思う(笑)
なんだ、この結論ですが、日本にいても話したいことも話せない、今の閉塞感のある日本では、ゆりりうすですら、度胸や性格だけに頼ることが出来ずにストレスがたまる~、なのでした。
以上、語学体験~オマケ~でした!

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