嶽本野ばら

こんにちは。ゆりりうすです。
もしかして、皆さんは嶽本野ばらさんを知らないかも知れない、と思ったので、追記しますね。
嶽本野ばらさんは、一時｢ロリータのカリスマ｣とまで言われていた、作家さんです。
私は、ちょうど自分自身もロリータの世界、と言うか、ozz on のお洋服にメロメロになっていたこともありまして、嶽本野ばらさんの本は、全部読ませていただきました。
なれど、その後嶽本野ばらさんのプライベートに色々なことがあり、最近あまり本を出していらっしゃらなかった。
早く読みたいものよのう、と思って待っていたので、今回、皆さんが嶽本野ばらさんを知らないかも、なのに興奮して書き散らしてしまいました。
すみません。
しかし、皆さんにもこの｢ロリータ·ファッション｣の本はぜひ読んで欲しいなあ。
実は、ゆりりうすが嶽本野ばらさんを特に注目したのは、武井武雄に言及していた文章を見つけたからなのですよ。
あの、美輪明宏さんでさえも、中原淳一はもちろん、初山滋止まりだったのですが、嶽本野ばらさんは、ちゃんと武井武雄を知っていた。
かつて、絵本の世界の王様、と言われた武井武雄を知っている人は、今ではほとんど知りません。
ましてや、嶽本野ばらさんは絵本や童話を扱っている、子供の本の業界の人でもありません。
なので、ゆりりうすの目をぐっと引きました。
現代の作家さんで、武井武雄に言及した人は、嶽本野ばらさん以外では知りません。
まあ、いかな理由であろうとも、嶽本野ばらさんの知識や目利き、あるいは先を見る目には、ちょっと舌を巻いてしまいますね。
また、この本の後書きも泣けるのです。
どうぞ、皆さん、嶽本野ばらさんをちょっとだけでも、知ってくれると、ゆりりうすは嬉しいのです。
今日の文章は、嶽本野ばらさんをちょっと真似して見ました。
そして、武井武雄とは、母の師匠でもある人でした。
以上、ゆりりうすのプチ情報でした。