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1on1を受ける人が考えると良い3つのこと

こんにちは、シュフティ事業部ディレクターの金山です。

これは 1on1 Advent Calendar 2019 13日目の記事です

シュフティ事業部ではチームの状況をカイゼンするために、1on1を積極的に取り入れています。

私は、1on1をする側もされる側もどちらの立場も体験しているのですが、今回はされる側となったときに意識していることを紹介したいと思います。


1.1on1はお互いの協力が大事

多くの会社で取り入れられる様になった1on1ですが、1on1をするということに慣れていない人も多いと思います(もちろん、私も1on1をすることに慣れていません)

なので、1on1を受ける側は相手の聞き方が不慣れであったりしても一緒に歩んでいく気持ちで答えてもらえると嬉しいです。

あまりにも、1on1をする側が緊張しているなどあれば1on1を受ける側からも、この議題だと話しやすいです!ということを一言伝えてもらえると助かります(1on1で良く聞かれることリストのようなものをあらかじめ目を通しておくと良いかも)

2.テンションを上げる

どうしても気分が落ち込んでいるときとかは無理しなくても良いんですが、1on1中に相手があまりにもテンションが低いと「あれ…悪いこと言ったかな?」と不安になります。
ちょっと笑いあえるくらいの雰囲気のほうがお互い話しやすいと思いますので、テンションを少しだけ上げることを意識すると話が弾みやすいです。

3.小さな内省を日々行うようにする

1on1は、時間をとって内省をする時間です。とはいえ、いきなり内省をすることはすごく難しいことです。日常的に5分程度の内省を行い、自分の中を整理するようにすると良いでしょう。
小さな整理を繰り返す中で、どうしても整理ができないことがあれば1on1を通してしっかりと内省をするようにすると、抵抗が少なくなります。
私は、#今日の一言 というハッシュタグを付けてTwitterでつぶやくことを通して小さな内省をしています。

まとめ:それでも1on1は受ける人のもの

大切なことは、1on1は受ける人のものであるということです。

受ける側が相手に合わせて回答をしたりしてしまうことは百害あって一利なしなので、素直に自分のことをお話しましょう。

すぐに言葉が浮かばないときは悩んでも良いです。じっくりと考える時間を恐れる必要はないので、しっかりと考えて話をするように心がけましょう。

私も、悩んでしまうことに罪悪感を感じないようになってきました(この時間が大切なんだなぁと思えることができるようになりました)

自分のための時間であることを意識しながら、良い時間を過ごせるように準備をしておくと、より良い1on1になるのではないでしょうか?



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