海外進出関連ニュースまとめ：20231104#305
海外進出にまつわる日々のニュースをnoteにまとめています。
実施の目的は以下2つ、時間をかけずにサクッとまとめることを心がけます。
・キャッチアップ
・チームメンバーとの目線合わせ
また、時折現れるであろうコメントに関しては、あくまで個人的見解に基づくものです。
■第6回輸入博 ジェトロはEC販売促進に向け150社とりまめて出展
ジェトロ上海事務所EC市場開拓部の田中正義部長によりますと、ジェトロは「コロナ後の消費拡大に貢献」をテーマに、主に「酒類・加工食品」「消費品」の二つの分野で「JAPAN MALL」ブースを設置し、中国向けECで販路拡大を希望する日本企業150社の商品650品目の販促を行います。
中でも、130社が出展する食品展示区では昨年の3倍に当たる150銘柄の日本酒の試飲、100種類余りの加工食品・軽食の試食ができます。いずれも無料です。蛇口をひねれば、各地の地酒をセルフサービスで試飲できます。展示品はその場で越境ECプラットホームから購入することが可能です。商談をする場合はジェトロ独自のオンライン・ビジネスマッチングプラットフォームである「China Japan Street（中国名：日本商務館）」に繋ぎ、日本企業とのビジネスマッチングを組成します。
■独輸出、9月は前月比－2.4％ 予想以上の落ち込み
[ベルリン ３日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が３日発表した９月の貿易統計によると、輸出は前月比２．４％減少した。世界的な需要の弱さを背景に、ＬＳＥＧがまとめたエコノミスト予想（１．１％減）を上回る落ち込みとなった。
ＩＮＧのマクロ担当グローバルヘッド、カールステン・ブルゼスキー氏は「貿易はもはや、かつてのようなドイツ経済の成長のけん引役ではなく、むしろ足を引っ張っている」と指摘。サプライチェーンの混乱、より細分化された世界経済、輸出先から競争相手へと移行する中国、これら全てがドイツの輸出セクターの重荷となっていると述べた。
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