芥川賞・直木賞の番組

録画していたBSの番組で、芥川賞・直木賞受賞ドキュメントを見ました。
おもしろかったです。
著者だけでなく、出版社、印刷会社、書店など関連している人の動きが見えて、そーかー、この文学界の一大イベントにはこんなアクションが発生しているのかと思いました。

新聞では、受賞者しか記載されていないのですが、ノミネート作が丁寧に説明されていて、借りたいリストが増えました、笑。

多分、直木賞の佐藤さんの本は、図書館でも人気でしょうから、相当待つことが想定されます。
なので、佐藤さんの過去作を少し読んでみようかなと思いました。

そういう意味では、ノミネートした著者のものは全部サーチしようかと。
しかし、吉田鋼太郎のアクションがすごすぎて、笑ってしまいました。

出版不況もあり、また純文学の分野はさらに厳しいとのこと、本って本当にいいものなので、なくなってほしくないですが、ここ最近の本代が高くなっている気がして、なんとかならないのかなと思います。

あとで、ノミネート作を調べよっと。



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