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イベルメクチンの効果的な使い方

イベルメクチンを紹介すると最近、多くの方に、「これ劇薬なんですよね」、とか「副作用がすごいですね」と言われます。
そうです。確かに劇薬です。副作用もありますし、リスクあります。
僕が言っているのはワクチンと比較して副作用リスク低く、感染した場合も安全に服用できるということを言っています。最初からイベルメクチン を飲んだ方がいいとは言っていません。そこを勘違いされるんですよね。
僕の友人のお母さんが先日、亡くなられました。感染して数日は、自宅待機そのうちにあっという間に重症化して呼吸困難、酸素飽和度90%という状態になります。免疫力でたたける若いうちはいいですが、免疫が負けたなと思ってからお医者さんに行っても手遅れだということです。
もはや手のつけようがありません。サイトカインストームです。
感染してからここまでがあっという間です。なんでここぞという時持っておいた方が命が助かる可能性がありすよということです。

僕が製薬会社で担当して薬が、まさにサイトカインストームの薬でした。重傷急性膵炎の治療薬です。急性膵炎もやっかいな病気で、お酒を大量に飲んだりすると、膵臓から消化液が大量に出ます。するとその消化液があろうことか自分の膵臓を溶かしてしまうということが起こります。これがきっかけでサイトカインストームが起こるのですが、これがコロナの重症化とそっくりです。あっという間に多臓器不全になって死亡ということになります。
こうなっては、漢方だのビタミン剤などはやくに立ちません。そういうことです。急性症状になったら、薬嫌いでも薬の力に頼らなければ命を持っていかれるのです。

イベルメクチンの作用機序や効果については過去に記事を書きましたのでそちらをご覧ください。


僕は、感染したと思ったら、熱が出始めたら、解熱剤飲まないでイベルメクチン を飲んでみる方をお勧めします。もしコロナでなければ、熱は下がらないかもしれませんが、それは普通の風邪なんで、安心してお医者さんに行ってください。もしコロナなら、熱が下がると思います。それでも下がらなければ、解熱剤を飲んだ方がいいということになります。しかし多くのお医者さんの話では、1錠12mg(3mgの場合は4錠)で効くのでそれで終わりだそうです。


もちろん薬に頼らない生活は大事です。その方がコロナにかかりにくいと言えますし、そうあるべきだと思います。でも人間完璧ではありません。仕事で徹夜をしなければならない時もあります。他の病気で栄養のバランスを崩したり免疫力が低下している時もあります。

コロナに感染しても、指定感染症のcovid19では、病院に行くこともできず、たらい回しです。そうやっているうちにあっという間に重症化してしまいます。重症化したらイベルメクチンはもう効きません。そうやって死んでも誰も責任を取ってはくれませんよね。だったらイベルメクチンをネットでもいいから買っておいて、PCR陽性になって病院をたらい回しになる前に飲んだ方がいいですよね。

僕がイベルメクチンを推奨しているのは、そのためです。命を大切に思うなら治る薬を使うべきではないですか?医者や保健所や病院の言っていることを聞いていては、命を落としますよということです。

いついかなる場合も薬に頼らないという原理主義的な考え方はコロナの場合は、命取りになるということを申し上げておきたいです。

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