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ウルトラカブ伝説〜新社会人〜

どうも。ウルトラカブです。

今回はウルトラカブの新社会人になったあとになります。
大学時代の話はウルトラカブ伝説【前編】こちらから読めます。
もし読まれていない場合はから前編から読んでいただくことをオススメします。


第一章 ピカピカの新社会人

大学を卒業し、令和4年4月1日より新社会人になりました。
X(以後Twitter)でも意気込みを呟いておりました。

研修の間は兵庫県内に仮住まいしていました。
バイクも持ってきて、休みの合間に色々なところへツーリングに行きます。

近くにバイクショップへ行ったり

社会人1発目のロンツーは因島へ行きました。
そんな感じで大学生の時と変わらずウルトラツーリングしていましたが…
ある日、仕事終わりのツーリングを楽しんでいた時のことです。

以前より6速に入らないトラブルを抱えていたGSR750ですが、ついにNでも異音が聞こえるようになります…

走行距離はまだ6万キロとはいえ、ミッション異常が出てから既に2万キロ近く走っています。
いよいよミッションオーバーホールか、新車の導入を検討し始めるようになります。

第二章 配属、そして九州へ

Twitterの通りなんと鹿児島県へ配属になりました。
まさか九州へ行くとは思っておらず、とても驚いた記憶があります。
新天地では、バイク通勤で毎日バイクに乗れる喜びを噛み締めていました。

もちろん休みの日には九州のいろいろなところへツーリングに行きました。

ウルトラツーリングで、九州の外へ足を伸ばしたり…


もちろん社会人になってもウルトラツーリングは止めることなく…

挙げ句の果てには大学時代よりも過酷なツーリングも…


  1. 鹿児島→北海道なんてほぼ日本列島縦断しているようなものです。
    金に物を言わせたウルトラツーリングは社会人になっても続くのでした。

第三章 世代交代

第二章で触れた通り鹿児島からウルトラツーリングで全国へ旅をするものですから、年間走行距離がとんでもないことになっておりました。

鹿児島へ着任してからなんと1年で2万km…トンデモない勢いでODOメーターが増えておりました。
その結果、ミッションの異音がNだけでなく、1速、2速でも聞こえるようになります。

2023年も北海道へ行った後、消耗品一式の交換でそこそこのお金が必要になりました。いよいよ相棒GSR750の今後について決断の時が迫りました。

日本縦断や47都道府県完全制覇の日本一周した相棒を降りてしまってもいいのだろうか…
そんなに簡単に手放してしまってもいいのだろうか…
ウルトラカブはある決断をします。

思い出はもちろん大事だけど、今後もウルトラツーリングをしていくことや、走行中にギア故障などした場合の安全を考えた結果、新車の購入に踏み切りました。
そして数ヶ月後、GSRとの別れが来ます。

売却の査定時はすこぶる調子が良く、思った以上の値段で売ることができました。
引き取られ姿が見えなくなった時には本当に涙が出そうになりました。
ここまで走ってくれたGSR750、感謝でしかありません。

最終章 期待の新星、そして…

GSR750の次の相棒は以下の条件で探しました。

その結果選ばれたのは…

バイクの名は”GSX-S1000GT
スズキが誇る1000ccのK5エンジン搭載で、クルコン、純正ケース設定の大型ツアラーです。
"V-strom1050"とも悩みましたが、熟年バイク店員さんに、
「若いうちに4気筒リッターバイクに乗っといたほうがいい、Vストはその後でも乗れる」
との助言を受けて、このバイクに決めました。
これだけ快適装備がついているので、ウルトラツーリングも捗り…

慣らし運転を43時間で終わらせたり

鹿児島から会津まで自走(1600km)で走って後輩とのツーリングへ参加したり

実家へほぼ下道で帰ったり

ウルトラツーリングマシンとして申し分ありません。
これからも日本全国このS1000GTで走り回る予定です。
ただ、このバイクの欠点として、スマホと連携出来る、"mySPIN"があまりにも不安定&バグが多すぎる!!!N社のS君とS社のA君なんとかしてくれ…

終わりに

そういえばウルトラカブの由来であるカブはどうなったんだという話をたまに聞かれます。実は…

なんと母親が自分の影響でバイク免許を取得し、ウルトラカブ伝説を引き継いでいます。私自身も実家へ帰った時に乗るようにしており、今後も元祖ウルトラカブは走り続けます。

今後も仕事の都合で日本のどこかへ転勤になると思います。その時も、配属先を起点にウルトラツーリングできればと考えています。これらかもウルトラカブのTwitterを見ていただければ幸いです。

以上、いい感じに酒飲んで好きあらば自分語りしたくなったウルトラカブでした。
本当に拙い文章ですが、最後までご拝読いただきありがとうございました。


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