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ちきりんさんの記事を読んだけどそれでも俺はgo to反対


為になったちきりんさんの記事

まず最初にちきりんさんの考えを否定したいわけじゃないとお伝えしておく。

ちきりんさんの記事を暴力的までに要約すると

今やらないと、観光が死んじゃう。

地方は体力ないから第一次産業が絶望的で観光まで行くとトドメ刺される、やらないとまずい。

金配っただけじゃ足らない。旅行の準備で他が付随するんだからその分がいるんだよ。

アクティブシニアが金ださねぇのが問題でジーさんバーさんから金を剥がすのが目的だ。貧乏人が僻む為のものじゃない。

東京外しは地方の旅館肝いりのgo  toの批判をかわす為、都知事のユリーは、東京から出るなって言ってるけど来るなとは言わない。都も金がないから、都で金落とせって言ってる。

以上ざっくり要約。

ここから私の私見だ。

ハバネロより辛く、大炎上するかもしれないがそれでも書くしかあるまい。


まずこの問題で話すのにコロナについて話す。

基本的スタンスとして

コロナにはかかるべきではない

理由は3つ

治療方が確立しておらず死ぬ可能性もあり、他人にうつす可能性が高く、進化するスピードが異常で感染する際に強毒化する可能性も捨てきれず、例え現在無症状でも後に後遺症として症状が出る可能性があり、呼吸器、心疾患、脳梗塞などの大問題を引き起こす可能性がある。

コロナは医療リソースを喰い尽くすので病院が機能不全を起こし、二次的な被害が出る。

例えコロナじゃなくても風評被害で観光は殺せる。

まず1つ目

これはコロナに対する今の現状医療人としての私の考え方だ。

我が国では、未だに真面目にワクチンばかすか打ち、ちょっとの事で保険使って病院にかかることから、問題が軽視されがちだが、実は問題はそこじゃない。

例え今無症状でも間質性肺炎や脳梗塞、心筋梗塞リスクが高まり、ある日突然酸素なしで生活ができなくなったり、半身麻痺や心筋梗塞での突然死のリスクが爆上がりする。

コロナは自分の敵だと考えない、危機管理の薄さは問題だ。

二つ目

コロナを持ち込むなんて医療者からすれば招かれざる客以外の何者でもない。

治療の為の資材は、青天井でかかる。エクモは動かすのに20人は人手がいるので、人手も喰い尽くす。コロナ貧乏な病院は多い。

オペが中止になり外来は閉じる羽目になる為、病院の減収はすざまじいのだ。

現に看護師のボーナスが払えず、あわや大量の離職を招く寸前の病院もある。

だけど医療介護はNOと言わせてもらえないのだ。

受入拒否して、外来開いてオペがしたい。

これが、嘘偽りない本音である。

3つ目

例えコロナが出なくてもデマで観光をぶち殺す事は容易い。

へずまりゅうと言う名の迷惑な人がバカをやって刑務所に行き、その過程でコロナが出たが、足取りもわかってきた。

地名がわかるので、Googleで細かい場所を調べ、何日にどこどこでへずまりゅうを見た。

なんて書けば大パニックが起こることは容易に想像がつく。

動画投稿時間や、周りの情報から逆算すればそれっぽい発言ができる。人の記憶なんて曖昧なので、騙される人もいるだろうし、燃え広がれば、更に火付けにかかる人も出てくる。

今風評被害が起こればペンペン草すらはえない状況になりかねない。

一応俺ならどうするか

とりあえず税金投入し倒産を防ぐ(最悪必要なら一時的に国有化を検討。)

コロナの研究を致死率、重篤化率、再燃率、後遺症に絞って調査。

キャンペーン強行なら、病院のgo to使用のコロナ罹患者の受け入れ拒否、治療拒否の正当化、go to使用のコロナ死亡者の財産の強制接収を盛り込んで書き直す。(極端だが、それくらいのしないととてもじゃないが怖すぎる。)

調査が終われば、改めてgo toもできるだろうし、それまで繋ぎ融資をいれる

これが現実的なラインだとは思う。




















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