アムルタートのよもやま
翡16-ニュートン
皆様、こんにちは。
作家:明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。
今回、御紹介する作品は、こちら!
ニュートン
ニュートンって、そんな人だったんだ!
(良い意味ではなく)
ニュートンには、
牧歌的な、
リンゴのイメージしかなかったので、
ニュートン、性格悪い!?
そっちの衝撃の方が強すぎて、
内容が、
全部、飛びそうなんですが。
千年王国運動
ニュートンの性格に引いてたら、
先に進まないので、
何とか立ち直りたいと思います。
謎のメッセージ(ダイイングメッセージ)を残して、
牧師さん死亡から、物語は始まり。
何と!何と!
ニュートンと千年王国運動が、
結び付いて行きます。
相変わらず、
ワケわかりませんよね。
万有引力を発見した、
「超」天才的な科学者たるニュートンと。
キリスト教以前のゾロアスター教に遡り、
新約聖書の「ヨハネの黙示録」に代表されるような終末観や、
それに基づく千年王国運動。
が、何で結び付く!?
文化人類学的には
千年王国運動は、
狭義には、
先述しましたような
・ユダヤ・キリスト教に基付く「神の救済」ですが。
文化人類学的には、
世界共通に確認される、
広義な一連の類似運動のことを指し。
メラネシアのカーゴ・カルトなどが、
代表的な事例です。
また、
虐げられた者の宗教なども、
千年王国運動=近代メシア運動を知る好著かと思うのですが。
ニュートンと、
千年王国運動の関わりなんて、
私、習ってない。
新宗教・新新宗教
更には、
キリスト教系の新宗教や、
キリスト教に限らず、
終末と終末からの救済を説く新宗教系は、
千年王国運動的な色彩を帯びているとも言えますし、
そうした観点からの
研究論文は、複数確認されます。
有名所では、
・エホバの証人
・セブンスデー・アドベンチストなどが、
該当するかと思います
と言いますか。。。
終末論的な世界観から、
完全フリーなのは、
神社神道ぐらいと言われたりもしますし。
全ての宗教は、
須らく、
終末論的な世界観を有しているのかもしれない。
などど、
思ったり思わなかったり。