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アムルタートのよもやま

皆様、こんにちは。
作家:明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。

今回、御紹介する記事は、こちら!

人類の起源-出アフリカ説


人類の出アフリカ説など人類起源に関しては、
雑誌X-ZONEに、
人丸先生が出稿なさった25年前前後ぐらいから、
ITとバイオテクノロジーの発達により、
急速に研究が進みましたし。

ヒトゲノム解読プロジェクト

2000年前後には(X-ZONE発売は1997年)
国際的な、
「ヒトゲノム解読プロジェクト」も完了しました。

ヒトゲノム解読プロジェクトは、
今や、
高校の生物の教科書の、
欄外のコラムで扱わるような話になっております。

解読プロジェクトの末端の末席で、
ささやかながら、
国際競争の真っ只中を生き抜いた私なんぞには、
隔世の感があり。

時の流れに、しみじみします。

国際競争?
そう・・・
日米欧3か国の熾烈な争いが。。。

気になる方は、
直接、私を捕まえて聞いて下さいな!

2022年度 ノーベル医学生理学賞-古代人の交雑

2022年度、
スェーデンの人類学者が「古代人の交雑」に関し、
ノーベル医学生理学賞を受賞しました。
研究過程において、
ヒトゲノム計画も、
ミトコンドリアDNAも大活躍してます。

ミトコンドリア

「ミトコンドリアDNAが母方遺伝する」ことを利用して、
人類起源の探索が行われるようになったのも、
ちょうど、この頃からですし。

「ミトコンドリアDNAが、
母方遺伝することを利用して、人類起源の探索」に関しては
『イブの7人の娘たち』などが面白く。

またミトコンドリアに関しては、
瀬名秀明氏の『パラサイト・イブ』や、
その解説本『ミトコンドリアの力』なども、
私は好きです。

急激な解析機能の発展に伴う、
ミトコンドリア等の解析進展の黎明期に、
人丸先生が、これだけの原稿を出稿していたことに、
ただただ、驚くばかりです。

作家:瀬名英明氏


誰の宣伝しているの?と、言われそうなぐらい、

私は、
人丸先生と並んで、
瀬名秀明氏の名前や著作を連呼しておりますが。。。

文系/理系の断絶が著しい現代の日本において、
文理の狭間で、文章を紡ぎ、
創作として提示して下さる、
お二人のような著述家は、貴重だと思うのです。

そんなわけで。

瀬名氏の『8月の博物館』では

「編集者に
『科学の蘊蓄が短ければ、感動が薄れなくて良い』と言われて愕然とした」旨の記述がありますが。

そんな編集者は、蹴とばしてしまえ!と、
アムルタートなんかは思っています。

人丸先生&瀬名氏共に、
・世間にメゲズ!

頑張って下さい!



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