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1月10日【詩】
「空のいたずら、薫る草花。」というメッセージとともに載せたこの詩。
イメージは、青い空の下、広々とした草原。
「さらされて」という受動でややマイナスイメージの言葉を使ったところがポイントです。
植物にとって日の光も慈雨も種を飛ばしてくれる風も必要ですよね。それをあたかも嫌なもののように書くことで、ちょっかいかけたがりな空と、クールなというかツンツン気味な草原の図が浮かび上がってくるはず。
構いたがりな親とやや反抗期な子どもみたいだなともとれるかも。
愛があるから、成立するやりとりですね。
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