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【旅めも#01】Singapore①一週間滞在ってすごくよかった

4月、シンガポールに一週間ほど滞在しました。
シンガポールは東アジアのハブとなっており、海運業も盛んです。展望台から海を眺めても、大小様々な形の船が所狭しとばかりに浮かんでいました。船好きにはたまらない場所でした。

今回は主人が一時的にシンガポールで仕事をするということで呼んでくれたので、会いに行って来ました。
私は3度目のシンガポールでしたが、一週間あればグルメに観光に、充分過ぎるほど楽しむことができました。
近隣国へ小旅行できたのもグッドポイントです。

シンガポールのみりん的お気に入りポイントと、まずは滞在したホテルのことをご紹介します。


◎お気に入りポイント

主要観光地は凡そカバーできた

<訪れた主要観光地>()内は最寄MRT駅
・マーライオン・パーク(Raffles Place)
・チャイナタウン(Chinatown)
・クラーク・キー(Clarke Quay)
・アラブストリート(Bugis)
・ティオン・バル(Tiong Bahru)
・シンガポール植物園(Botanic Gardens)
・リトルインディア(Little India)
※ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(@セントーサ島)は以前行ったため今回は無し

滞在中、毎日お出かけしました。
「今日はあのエリアに行こう」とほぼ1日に1ヶ所ずつのゆっくり観光でしたが、散歩しつつ各エリアを見られたのはよかったです。


移動手段アレコレ

主に利用していた移動手段はこちら
タクシー|MRT|バス|徒歩

🚕タクシーはGrabアプリを使う場合、アプリの支払い方法としてカード情報を日本で入れておくと良いかと思います。登録時SMSへ本人認証通知が届くのですが、SIMカード等は買っていないため、シンガポールで登録しようとしたら日本の携帯番号、つまりSMSも使えませんでした。なのでカード紐付けは諦めました。
現地決済の場合、カード非対応で現金決済のみのケースが多かったので、現金をある程度持っておくことをお勧めします。距離によりますがSGD 10〜30前後/回を目安に両替しておきました。

🚇MRT(地下鉄)だとタッチ機能付きクレジットカードでそのまま改札でタッチし、通れるのは推しポイントです。ぜひ一枚はご用意ください。

🚌バスもたくさん走っているので、ぜひご活用ください。街並みを見ながら安く移動できるのでバスが好きです。涼しいし。二階建てバスは日本ではあまり見ないので、良い経験でした。ただ乗車中、日本のような停留所ごとのアナウンスはないので、降りる場所と降車ボタンを押すタイミングの見極めを頑張る必要あり。

🚶徒歩で気づいたことは、歩行者用信号は横断歩道でボタンを押すことです。これを押さないと信号の色が変わらないことが多かったです。横断歩道で待っていて、やけに信号長いなあと思っていたら後ろから来た人がそっとボタンを押してくれました(笑) アリガト!

ダブルデッカーバスの二階車窓より
Googleマップの位置情報を見ながら
降車ボタンプッシュのタイミングを待つ



私はシンガポール入国後、EZ-Linkという交通系ICカードのようなものを現地のセブンイレブンで購入しました。購入する際にチャージもできます。
今回の一週間という短期滞在であれば、EZ-Linkは無くても、タッチ機能付きVisaカードがあれば充分かなとも感じました。ただ、マレーシア行きの高速バスのチケット売り場では私が利用したバス会社ではEZ-Link払いのみだったので、場合によっては必要…。

ちなみに私のEZ-Linkが可愛いから見てください。
おそらくデザインは他にもたくさんあるのでしょうけど、店員さんがくれたのがコレでした🪿🪿

セブンイレブンで購入した交通系ICカード(EZ-Link)

滞在中、日本食は1食でも大丈夫だった

滞在6日目、急に和食の口になりました。近所のモール内のやよい軒に駆け込み、かき込んだ久しぶりのおうどんは体に沁みました。これこそ人によると思いますが、私は今回一週間の滞在の内、日本食は1食のみでした。もっと恋しくなるかと思いましたが、意外といけました。
シンガポールは各国の料理が食べられるので、飽きずに現地のグルメも楽しむことができました。

滞在中唯一の日本食@やよい軒

小旅行でシンガポール国外2ヶ所に行けた

今回のシンガポール旅行では、足を伸ばして近隣国にも行きたいと思い、マレーシアとインドネシアを訪れました。
そちらに関しては別の記事で詳しく書きたいと思います。

<小旅行>
・マレーシア:ジョホールバル
・インドネシア:ビンタン島


◎滞在ホテルのこと

【住】アクセス抜群

これらのお気に入りポイントを実現するのに大切になってくるのは、ホテルのアクセスだと思いました。
主人おすすめの「Bugis」(ブギス)エリアにホテルを取り、最寄駅は「Bencoolen」(ベンクーレン)でした。ここはアラブストリートに近く、チャンギ空港からはタクシーで30分程度とアクセスが良いです。
宿泊したのは一般的なビジネスホテルで、16,000円/泊程度でした。

Bugisは若者の街らしく、確かに夜遅くまで賑やかで明るい街という印象でした。
ショッピングモールも徒歩圏内にいくつかあり、買い物や食事にも困りませんでした。

<滞在中お世話になったショッピングモール例>
Bugisu+(ブギス・プラス)
Bugis Junction
GR.iD Singapore

Bugis+にはユニクロもありました。安心感と足りない服を求め、2回ほど行きました。やよい軒もこちらに。

【食】ホテル近くの美味い店

・Victor’s Kitchen (@Sunshine Plaza)
・Glasshouse (@CHIJMES)

Victor’s Kitchen (@Sunshine Plaza)
こちらは飲茶・点心のお店で何を食べても美味しい。Sunshine Plazaという味のある建物の1階にあり、お昼時には地元の人も多く来ており、満席になっていました。紙に書いて注文するスタイル。観光客にも慣れている様子で、英語を話せる店員さんが優しく説明してくれました。今回は一人で行きましたが、量が多いので複数人で色々な物をシェアして食べたいなと思いました。

小籠包、春巻き、チャーハン|もちろん完食
海鮮黄金巻|Seafood Golden Roll
店員さんのオススメ
お店外観


GlasshouseはCHIJMES(チャイムス)という建物にあるカフェ。チャイムスは19世紀に建設された元女子修道院で、現在はレストランが集まるスポット。ラッフルズホテルのすぐ近くでした。私はこちらでハムと玉子のオープンサンドをいただきました。おしゃれな味がして(恐らくトリュフかな)、店の雰囲気含め美味しかったです。静かに美味しいコーヒーを飲みたい時におすすめです。


チャイムス
白く美しい建物でした。日本食レストランが多い印象
Glasshouseにて|ハムエッグのオープンサンド

【衣】お洗濯事情

同じホテルを8泊取っており、慣れて勝手も分かってきた4日目。ここらで洗濯をしておきたいなと思い、予約サイトではホテルにランドリー有りとあったので受付の方に聞いたら、担当に内線で連絡するよう指示がありました。
尋ねたところ、掃除担当が翌朝の清掃時に洗濯物を受け取りに行くねと言われました。よくよく話を聞いていたらどうもホテル内に洗濯機はないので、別の洗濯所に預けてまた翌日に返すねとのこと。

これは…日本で言うクリーニングに出す、という意味だとやっと理解しました。

値段はTシャツで1枚6SGDだったので、これは勿体無いと思い、結局ほとんどを手洗いで済ませました。
コインランドリーが無いか軽くネットで探したのですが、数も少なめで近所には無かったので今回は手洗いで我慢しました。室内に干す場所がなく、ドライヤーで服を乾かしたりと、結構大変だったので次回のホテル選びではランドリー関連の設備はしっかり確認するよう気をつけようと思いました。

ランドリーリストの一部|依頼する洗濯物の数を書いていく

せっかくなので経験にと思い、2着だけこのクリーニングサービスを利用してみました。翌日、問題なく綺麗になって返却されました。
対応してくれた清掃のおばちゃんとは、毎日会っていたので仲良くなれて、洗濯のことも親切に教えてくれたのはよかったです。


以上、今回のシンガポール滞在の概要お気に入りポイントと、ホテルについてのご紹介でした。

次回はプラナカン博物館について書いていきたいと思います。

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