歴史と人びと
『きまぐれ遊歩道』(星新一)の、「歴史と人びと」は『夜明けあと』のプロトタイプだろうか。なんとなく注目してなかったが、面白さに気づいたときがあったらしい。
イギリスの自由貿易論者だが、マルサス、ミル、リカード、コブデン、ブライトは著名だが、ビヤーズとは誰なのか。シュンペーターの「経済分析の歴史(上)」を読んだが、出てこなかった。中巻に出てくるのかなあ。ミラボーのお父さんも経済書を書いてるらしい。
李白やフランクリンも出てくるので「きまぐれ学問所」の前身でもあるのかな。というか、ニーチェ、ショーペンハウエル、ベルクソンが出てくる。ニーチェを念頭に置いてるのかも。
「ベルヌーイの定理と現代テクノロジー」という本を読んだ。また、「ショーペンハウエル全集(1)」「ニーチェ全集(1)(2)」を読んだ。
「斉の桓公」についてなんか読もうと思ったが難しそうでやめている。アメリカのハリソン大統領だが、アメリカ大統領事典みたいな文庫本を買って、まだ読んでない。
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