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【EPIスマブラ写真全公開】胸が震える瞬間を、収める為にした工夫

EPIスマブラ写真全公開

※再配布再掲示OKです!ツイッター投稿でファンアート等を投稿する際は、ぜひご本人アカウントとうらら(@ularatter)を含むことをお願いするのと、マナーを守ってのご利用、コミュニティ・選手応援へのご利用にのみご使用ください。

EPI Day1 Zackray / Shogun / kept / Eim / キリハラ / ちょこ / shky / えつじ
https://photos.app.goo.gl/GFBEhw3HCApfVeJMA

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EPI Day2 あばだんご / がくと / ゆず / 満足 / よっシィ / フト / つー / Raito
https://photos.app.goo.gl/JQTkiPD4Bpezxq5h9

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EPI Day3 すいのこ / KEN / takera / クロ / ハヤト。 / 真央 / にえとの / T
https://photos.app.goo.gl/TPPNQVvgaQHn8Afr8

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EPI Day4 かめめ / ぱせりまん / ろつく / キシル / ヒカル / じゃがいも / うめき / ブルード
https://photos.app.goo.gl/EH7sjMSbvVinguqC7

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EPI FINAL うらら撮影
https://photos.app.goo.gl/998PE7yDmUeHwPhU6

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EPI FINAL わをん撮影
https://photos.app.goo.gl/caUehsvnTAny22fWA

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ぜひ、それぞれのリンクからその日の瞬間瞬間を思い出したり、想像したりしてもらえたら嬉しいです。
また、デザインを作ったり、ファンアートが好き!というデザイナーのみなさま、はたまたデザイン勉強中の皆様、是非創作にお役立てください。
選手への応援にもかならずなります。
皆でコンテンツ制作して、日々色々なことと向き合う選手たちを応援しましょう!
(選手のモチベ維持も一つの大きなテーマです。皆で応援しましょう)

そしてここからは、カメラちょっと気になる!
初心者から中級者へなるにあたって参考になることを教えて!
という方へ簡単に私が学んだことを共有します。
もし参考になったり、あとは写真めっちゃ良かったよ、という方は、こちらのnoteは全部無料で見れますが同時にちょっとだけ支援も可能です。
EPIは全部ボランティアで、私自身も有志でカメラマンしています。
もしもちょっとでも応援したい!という方がいればご支援いただけたら嬉しいです。
撮影技術の向上や、今後のイベント運営への援助資金に回させていただきます。

一ヶ月の撮影での反省と対策したこと

①良い写真や映像が少ないのは、単純に「量」が足りない
EPI Day1を終えて、もう本当に心から反省したのがこの「量」でした。
全アルバムを見ていただけたら分かると思うのですが、毎週毎週量を増やしており、逆にいうとクオリティも量も1番低いのがDay1です。

私はSony α6500という、初心者から中級者向けのミラーレス一眼カメラを使用してるのですが、とにかく優秀で割とあんまり考えなくても結構そこそこのクオリティで撮れるスグレモノです。
https://amzn.to/2JCS7B2

ですがスグレモノなのを良いことに、勉強や練習を怠ってると「割といいけどそこそこでなんかイケてない。ピンぼけが多い」という事になりがちです。
ひとまず細かい事は置いておいて、大してうまくないくせに量が少ないとか救いようがないので、とにかく枚数を多くしよう、と思って特にFINALでは過去最大の枚数を撮影しました。(おかげさまでパソコンの容量との闘い方のナレッジがつきましたのでこれは別noteにて)

②撮影設定を色々調べて見直した
FINALでの最終的なカメラ設定はこちらです。
むしろまだまだよくわかんこともあり、是非有識者の皆様からコメントが欲しいです・・・><

みてこの「よくわからない」がまだ残ってる感よ()

スクリーンショット 2020-11-07 15.02.42

まず映像に関しては、slog2での撮影に今まで失敗しまくり、ノイズだらけで使えず泣く泣くってことが沢山ありました。
なので今回こそはという事で改めてYouTube勉強。
家で何度も撮影してはデータをみて、を繰り返しました。

撮影自体は頑張ってlog撮影しましたが、個人的にまだまだLUTはかなりかなりもっと遊びたいし違う色味を試したいと思ってます。

そして今回1番違いを感じたのは、シャッタースピードと録画形式!!
SS 1/50
24FPS

という、2倍の法則を覚えて撮った今回の映像達は、個人的に初めてちゃんと意識して撮ったというのもあるのですが本当にびっくりすくらい意識していないクリップと差があり、美しいシネマティックなモーションブラー(?)になっていたような気がします。
普段とりあえず適当な感じで動画を撮ってるひとは、是非この2倍の法則を試してみて欲しいです!

③ライティングで世界が変わった

このインタビュー撮影のチュートリアル動画で、私が1番感動したのはライティングです。
キーライト、バックライト、それらがどう撮影対象の映り方を大きく変えるのか、ライトの温度や角度、光の量、これ一本だけでもかなり勉強になります。
これまでも「光」がどれだけ映像に影響を与えるのか知っていたつもりでしたが、今回撮影に真剣に取り入れてみてその変化に心から驚きました。

参考にですがこちらが、EPI Day1~4と同じ色なしの同じ環境で、
EPI final 前々日にキーライトとバックライトを設置して、部屋の明かりを消して撮った試し撮り写真です。

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Day1-4の写真は上からの蛍光灯照明しか無かったので、かなり陰影がはっきりしました。

これはこれで良い!のですが、
この時点では「ちょっとこれは求めてる雰囲気じゃないなぁ」という事でカラーを投入することを決断。
100円ショップでカラーセロハンを購入してきてもらい、こちらの動画を参考にしようよと。

途中経過では青赤での実施を検討しました。

スクリーンショット 2020-11-07 16.02.30

悪くない。

しかし当日の朝、どうしても外光がある程度はいってしまう現場環境で、
各種カメラ(配信用のウェブカメラなど)での映りや私のカメラでもどうしても求めてる色が出ず、他の色のセロハンも色々トライしてみたところ大会テーマカラーの黄色が合う!

ということで、当日は選手のデスクの前に私の使用で使ってたライト(丸いやつをえっさえっさと運びました)をキーライトに、
そして元々現場にあったライト2台を黄色セロハンを使ってバックライトに壁に色付け。
Day1-4から比べて更に「壁と選手の距離」を作る為に限界までデスクを壁から離すレイアウト設置で、出来たのがEPI Finalの写真達なのです。

全写真はこちら
https://photos.app.goo.gl/998PE7yDmUeHwPhU6

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このけぷにぃは今回1番好きな1枚です。呼吸まで伝わりそうな1枚。

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キーライトがあることで、今回は選手たちの目に光がしっかりはいってます。映像側でも、瞳までしっっかり映っているので、生き生きとした映像が撮れたののではないでしょうか。

表情が見えるように、そのひとのお顔が1番よく見えるように考えて色々やった結果、最終日はこころから良いなと思える写真が沢山撮れたと、まずは、満足しています。(まだまだ勉強しないといけないししたい!!)

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ちなみにですが、撮影に十分な光源が用意できなかったシーンも沢山あります。
でも、そういう写真が悪いわけじゃないというか、これらも愛おしい。

ルーザーズ側は本当に場所以外は何も用意出来ず。
また移動も困難だったので残ってる写真すごく少ないんですよね(申しわけない)

なんだか理由は良く分からないけどこのキシルさんの1枚はかなりお気に入り。

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あとこれとか、正直光が足りなすぎて最終編集で色々ごまかしていますが、それでもご本人の素敵な笑顔が撮れたと思うし、何よりご本人が気に入ってくれた事が嬉しい!

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満足いく環境じゃないからってシャッターを切らない、作品を公開しない、というのは行き過ぎると自己満。
沢山沢山シャッターを切って、もう一生来ないその瞬間を収めておきたい。

さて、次のカメラマン稼働は、12/12日の篝火を予定しています。
またそこに合わせて、ちょっとまだ自信がない写真の構図や、フォーカスの設定、使い方を勉強したいし、映像側はもっとカラコレを色々やりたいなぁと思っています。

最後までお読み頂きありがとうございました!!!
改めてですが、もしもちょっとでも応援したい!という方がいればご支援いただけたら嬉しいです。
EPIももちろんですが、スマブラシーンに少しでもお役に立てるように、今後のイベント運営への援助資金に回させていただきます。

普段はしがない会社経営者ですが、
週末カメラマンうららも、頑張ります!

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