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【文字に起してみた】講話:KR女史【「ゼロ」と「無」】

こんにちは。羽休永問です。

元々、私が個人的に、文字を起こし、ひとりで読んで、ひとりで楽しんでいたものです。
「文字でも確認したい」そう思われる方が、いらっしゃるんじゃないかしら?と思いUpしました。

【著作権について】
起こした文字(文章)についても、動画と同様の扱いです。
動画配信者に帰属します。
よろしくお願い致します。

POI(Peace of I)


【「ゼロ」と「無」】KR女史

対談:ヒューレン博士(質問者)、KR女史(カマイリ・ラファエロヴィッチ女史)

<ヒューレン博士>:

それではKR、
この「ゼロ」や「無」といった概念について、
わたしたちにもう少し詳しく聞かせてくれますか?

KRにとって
「ゼロ」や「無」とは
何を指している
のですか?

<KR女史>:

例えば、
瞑想などをしていて、

思考が働いておらず、あなたがただ、そこにいる状態。

その体験
わたしは「ゼロ」と呼びます。

<ヒューレン博士>:

あなたはそのような体験したことがありますか?

そのような場所体験したことは?

<KR女史>:

そのような体験はありますよ。

<ヒューレン博士>:

それはどんな感じなの?

<KR女史>:

素晴らしいわ! (笑う)

<ヒューレン博士>:

素晴らしいとはどういった感じ?

<KR女史>:

まさに素晴らしい体験です。

存在しているということを、ただ、ありのままに体験している感じです。

どうにかなんとかしようという表現するための力も必要とせず、

ただある、いる。

よくワンネスという言葉で表現されていますが、
まさにそれです。

<ヒューレン博士>:

ホ・オポノポノを通して、
モーナが発展させてきたもの、
それの目的、
クリーニングが向かう先がまさに
「ゼロ」そして「無」である場所、経験ですよね。

<KR女史>:

その通り。

モーナはよくこんな風に例えていました。

を歩いていると、

転んではまた起きて、転んではまた起きてということを繰り返します。

道そのものにはフロー、
つまり流れのことを指していると思うのですが、
わたしたちはほとんどの場合、おそらくその道、

流れから転んで外れてしまった状態です。

ですから、
瞑想やクリーニング、
何よりも、自分自身を大切にするということを通して、
あなたがそのうち、どの方法を選んでいたとしても、
クリーニングすることによって、どんどん流れ、

道の上にいられることが増えてくる、長くなってくるということです。

しょっちゅう、
その道から外れてしまうことと、正反対のことです。

<ヒューレン博士>:

あなたのその体験は、
わたしたち他の人にも当てはまりますか。

「ゼロ」や「無」の概念は、
共通のものでしょうか?

それとも、
ほとんどの場合、
流れの道から外れてしまっているままでしょうか。

流れの道に戻るのは難しいのかな。

<KR女史>:

実践において、

それを練習していく必要はあります。

ホ・オポノポノの特徴は、変換のプロセスです。

厳密に言うのなら二つですね。

  • 自己のケア、

  • 潜在意識とのつながり。

ですから、
カルマによって、不自由になったり、
カルマによる道から脱するために、
わたしたちができることは、

「悔悟と許し」のプロセスを通して、

不要な記憶を集め、
変換に向け、
神聖なる存在に嘆願することです。

そして

一度変換が起きると、

あなたは、歴史そのものに変化を起こします

<ヒューレン博士>:

変化は
あなたの歴史だけですか?

全部にでしょ?

なぜすべてにおいて影響があるのかな。

<KR女史>:

よく「バタフライ効果」と言われていますよね。

南アフリカで、蝶々がその羽を羽ばたかせるだけで、
地球の反対側で竜巻が起きるのだとか。

ですから、
それと同じく、
思考という面だけで考えても、
あらゆる存在に思考は存在し、

それは共通意識でつながっています。

ですから、
ひとつの思考に変化があれば、
その他の思考も変化が生まれる
のです。

<ヒューレン博士>:

共通の記憶があるため、
一つに変化が起きるとすべてに変化が起きる。

どうやって他のことに影響を与えるのでしょうか。

自分とは関係のないところで起きていることが
なぜ自分にまで影響を及ぼすのか。

わたしたちは、
いつも無意識にばかげたことを、してしまいますよね。

それらも関係があるのかな。

<KR女史>:

ここでも繰り返し言いますが、
ホ・オポノポノでは、問題が起きたときに、

自分の鼻先から1インチ以上のところを見る必要はないと学びます。

鼻先、そして、つま先から

1インチ以上にあるものは一切関係がないのだと。

すべては自分の内側で、繰り返されていることであり、

ですから、
その思考、
意識が
それぞれの中でどう働くかで、
すでに、
相互に影響を与えあっている
のです。

<ヒューレン博士>:

ですから、

あなた自身がゼロであるとき、そして平和であるとき、それは、他の人にも影響を与えます。

例えば、これからパーティーを開催するとしましょう。

それをどのように準備しましょうか。

どうすれば、平和で愛が溢れるパーティーを、どのように開催できるでしょうか。

わたしがついこの前、ワイアナエ(友人)と一緒に行って、もうすぐで暴動にまで発展しそうだったパーティーとは正反対のものですが。

<KR女史>:

(笑う)

<ヒューレン博士>:

何をしておけば、何を準備しておけば

そのように平和なパーティーができるのでしょうか。

KRがどこかに行く際、
何を準備していきますか?

<KR女史>:

わたしが最初にするのは、

ホ・オポノポノを自分自身のために、まずは実践します。

わたしの内にある
三つのセルフの内で、それが実践され、

潜在意識が、大切に扱われているという体験があれば、

何か不調和が起きていても、
ホ・オポノポノを通して、
見えることも、そうでないことも、
わかっていることも、そうでないことも、
そのプロセスに含めます。

そして、
クリーニングしてから、

こころが正しいとこにあるかどうか、チェックしてみます。

正しいか、正しくないかではなく、
クリーニング、できたかどうかを、
こころで点検してみる、
そこから、
どこかに行くか、行かないかを、決めます。

そのイベント、
それに招待してくれた人なども
クリーニングします。

もう一度繰り返すと、

どんな時も、自分自身に戻ることが、何よりも大切です。

表面意識と、潜在意識がつながっており、
超意識が働く状態であること。

わたしたちの問題はすべて意識の中にあります。

こころが何か感じたとき、

潜在意識に働きかければ、本当の問題となるブロックが外れていきます。

わたしたちが子どもの時、
学校に行く時、
遅刻した時などに、
先生がなんで遅刻をしたのかと聞きますよね。

遅刻をしたから、
何か言い訳
理由を考えて、
ただ潜在意識に、
「ただ遅刻したんだよ」なんて言わせずに、
先生が聞きたい返答を用意しなくてはいけない。

こういうことも、クリーニングしたいわけです。

わたしたちはこれまでなんども、
そうやって
無理やり理由を探し
たり、
言い訳したり
してきました。

それが正しいことだと思ってきました。

しかし、
ここでホ・オポノポノに戻ると、

本来、気にしなければいけないのは、あなたとあなたの内なる潜在意識の、信頼関係だけなのです。

そして、

超意識ともつながっていれば、

たとえばスーパーマーケットに行く時、
何かを取ろうとするとき、
そして何かを買って、帰宅をする。

そして、

手に取ってくれてありがとうと言ってくれることさえあります。

なんで手に取ってくれたの?

それはわかりません。

ただそれを手に取るということ
自然で正しいことだとわかっているのです。

それが流れの道に沿っている状態です。


そして、
クリーニングすることが、
それを一瞬一瞬、
可能
にしてくれます。


※)上記内容(講話の文字起こし)について。
著作権:SITHホ・オポノポノ アジア (動画投稿者)



▼KR女史からのメッセージ


▼イハレアカラ・ヒューレン博士(享年82歳)2022/1/15[17時(PST)]永眠





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