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プシキャンメアパーポーダーケン

キャリアコンサルティング試験までいよいよ1か月を切った。養成講座にみっちり通ったからもう勉強なんてしなくったっていいかもと甘く考えていたけど、いや、いやいや、いやいやいや!

すごい劣化しているの、記憶力。

久しぶりに教科書をひらいたら、記憶にないところに蛍光ペンでがっつりと線が引いてあったり、見まごうことなき自分の汚い字で ”全く身に覚えがない” メモが書き込んであったりして。

日々、ヨーヨーのおねしょやアーちゃんのお熱に「わー」っとなるたびに、脳細胞が何万個か死んでおるに違いない。

いろんな人が試験対策ブログを公開しているので、めぼしいものをチラ見したりするんだけど。色々語呂を作ってくれている人とかもいるんだけど。

”水兵リーベ”とか”いい国作ろう”とか、「語呂合わせ」で記憶できるというのは、脳が若いからなんだと思うわ。今のわたしにはもう無理なんだわ。

大学受験の頃は「プシキャンメアパーポーダーケン」とか自分で作ってた(なんのことかわかる?)から覚えているけど、今はもう、無理だわ。

答え:プリズベン、シドニー、キャンベラ、メルボルン、アデレード、パース、ポートヘッドランド、ダーウィン、ケアンズ。オーストラリアの主要都市を東から時計回りに覚える語呂だよ~!東大受験で地理選択してたから、世界地図は色々歌を作って丸覚えだったのよ~!凄いね、昔のわたし!

この図では左肩のポートヘッドランドのってないけど、鉄鉱石の港町。もし万一現役の大学受験生の方でこれを読んだ方がいらっしゃいましたら、使っていただいてかまいませんよ、わたしが20年自分だけのものとして寝かしていた秘蔵の語呂合わせ、プシキャンメアパーポーダーケン!「もしもしかめよ、かめさんよ~」のリズムで謳って覚えるのがコツ。意味をなさなくても、10回くらい読みながら口ずさんだら何となく覚えられてたのよ。そのあとにアメリカの州もずーっと並べて、2番まで呪文のように歌い切るのよ!

まー、受験勉強って、わたしにとってはもう四半世紀も昔のことだもん。今は当時の倍以上生きているんだもん。今はできないのしょうがないわ。

他にもいろいろ当時の超・オリジナル語呂の数々を思い出したけど、地図を思い出しても今度の試験には一切役に立たない。かといって新しくそういう覚え方するのは無理ということを、自分の記憶力の劣化を、痛いほど実感している。こんなこと書いて現実逃避している場合じゃないわ。ひー。

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