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ステップアップは突然に

先週、レゴランドで刺激を受けたヨーヨー、楽しかったというので、比較検討して「黄色のアイディアボックス・スペシャル」を与えたところ、大喜びで説明書を読み、必要なパーツを集めてひとつづつ作品を作るようになった。ここ一週間の作品群がこちら。

タイヤの内輪をはめこむところだけ、力がいるので手伝ったけれど、あとはすべて自分で作った!

毎晩寝る前に1つだけ。お片付けは自分でするという約束を守り、自分で何を作るかを選び、作り終わったら、色別のジップロックに残りのパーツを仕分けて箱にいれるところまで自動でやってくれる。

なかなか新しいことに手が出ないので、どうせレゴも無理だろうと思っていたが、自分で集中してやってくれるので大変助かる。

レゴランドでのワークショップの成功体験があって、手順書の読み方や力の入れ方のコツを覚えたのに違いない。遊んだものはきちんと元に戻すお片付け習慣は保育園の教えのたまものに違いない。

ありがとう、レゴランド。ありがとう、保育園!

と思っていたら、昨日になって、こんどは突然「字を書く」と言い出した。

少し前に一度教えようとしたら「できない~」とひっくり返ったため、ほったらかしていたし、周囲のお友達が公文に通ったり、しまじろうしたりするのを横目にみつつも、選択と契約がめんどくて放置していたのだが。

一文字も書いたことがないのに、本当にできる?と半信半疑ながら、リクエストに応じて段ボール紙に平仮名の名前のお手本を書くと、その下に一生懸命、まねっこをして字を書いた!(表題写真)

「うわ~!すごい!!字が書けるなんて知らなかった」と、本気でびっくりして褒めたら、今書いた自分の名前の前に「いつもおりこうの」ってくっつけたい、と言う。

そのお手本も書いてあげたら、ちゃんと書いて、一文字づつ読み上げて嬉しそうであった。

いつの間にかけるようになったの?と聞いたら、「保育園で ”相棒” のH君に教えてもらったんだ!」と言う。

ありがとう、お友達!

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