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My OKR 2019 Autumn: Q3の”絞る”から、Q4は”磨く”へ!

OKR(オーケーアール)というのは、Objectives and Key Resultsの略、目標設定と成果管理の外資系企業用語である。四半期あるいは半年程度のサイクルで成果のふりかえりと次の期間のゴールの設定をするもので、組織のパフォーマンス管理と人事評価のために欠かせない。

7月~9月「絞るチャレンジ」の総括(Q3 Results)

2回のゆるっとファスティングで3キロ落とし、後半は筋トレ+セルフケアに移行して食生活も元に戻したんだけれどもリバウンドしなかったので、自分へのご褒美に1サイズダウンのデニムを2本買った。

特にコンシャスに取り組んだ脚については、もともとがいわゆる「サリーちゃん脚」なのでまだ美脚と誇れるほどではないが、くるぶしとひざの骨の形が分かるようになって、直立した時に太腿の間に隙間が出来るというのは、自分的には20年ぶりくらいのモメンタムである。

「絞るチャレンジ」と言った時、それは実は身体的なことだけではなく内面的なことも含めての目標設定だった。振り返ると色々な進捗があったけれども、特に「天と地とつながる踊り」バリアージとの出会いは良かった。

2か月ほど毎回、ひたすら基本が9割。先日、残り1割の時間の振り付けのある動きを携帯で撮ったものを見せてもらったところ、滑らかに動いたつもりだったのに恐ろしくギコく、自己イメージと現実のギャップに愕然とした。

だから、毎回、パラレル、プリエ、ドゥミプリエ、ルルベ。それもまともにできないれども、毎回ちょっとづつ自分の身体についての発見があり、いいところが筋肉痛になる。(バリアージはバリ舞踊に近いけれども、基本の筋トレにはクラシックバレエの下敷きが使えるみたい)

この鍛錬は趣味のようでいて仕事にも通じる。ヒプノセラピーは基本的に身体的な鍛錬は問わないものであるが、ガイドである自分がフィジカルにもグラウンディングが出来るようになることは、人様のメンタルのグラウンディングをサポートするにあたって必ず役に立つと感じている。

先生のChieさんは、いつも、とても丁寧に教えてくれる。先日思わず「他の人はすごいダンサーばかりなのに、こんな見込みのないわたしに・・・すみません・・・」と言ったら、

「教えた子たちが勝手にプロになっていっただけ。私はプロを育てるつもりではじめたんじゃなくて、ずっと、それぞれの人の身体に必要なことをやるつもりでバリアージをしてるんだから、全然いいんだよ!」と言われた。

ついていきます・・・!

10月~12月は「磨くチャレンジ」(Q4 Objectives)

そして、本日10月1日より始まる今期(10,11,12月)のObjectiveは「磨くチャレンジ」と銘打ちたい。

フィジカルには(美脚習慣は継続しながら、よりハードルの高い)美尻をめざす。(どうやって?は、今から考える)

家についても。小さい人たちとパッパのために、もっと居心地よくしたいんだよね。床とか窓とか網戸とか、磨く。断捨離も必要かな…。

そして仕事ね、Q3に自分で決めたことについてよりクオリティの高い内容を提供していけるよう自分を磨いて行く。

だけどなんだか最近さぁ、自分が選んで生きているというよりも、いろんなものに「生かされている」感が強いんだよね・・・?

企業の中のOKRは、価値観の違う複数の人たちがかかわりあいながら同じ方向を目指すために「具体的に」「測定可能に」「期間を明示して」設定することが重要と言われている。

一方で、自分が決めて自分が行う個人的OKRについては、むしろこんなふうに、自分が目下欲していて身体感覚的にもぴたっとくる言葉を掲げ、日々、何かあればそこに立ち戻り、歩きながら考えながら、柔軟に取り組んでいくのが良い気がするよ。


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