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画像はアンモナイトの化石、「自分を深く見つめ直し、明るい未来へ進む」意味があるそうです。
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#キャリア

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ロンドンの同窓会のメンバーインタビュー、今週も素敵なキャリアストーリー聞けました! 乳児を抱えながら夫婦で同時にハーバードMBA留学、その後続けて第二子出産、しかもロンドンで職を得た旦那さんにあわせてマッキンゼーのなかで異動を果たし、キャリアを継続している華奈子さん。 世代的には私より一回り以上若い夫妻なのですが、私の時代は「まだ仕事したいから子供は後で」「いまは勉強してるから」「産休中に留学なんて」とか余計なこと考えていたと思います。そりゃ少子化にもなるわな。 最初は

働く女のロール・モデル

今日は少し違う感じの投稿を。 しばらく前に、学生向けの公演で「ライフ・キャリア」の考え方について触れたので、そのオリジナルコンテンツから一部抜粋を紹介したい。 私は普段、企業の女性活躍推進なんぞを語ることはないんだけれど、自分自身が高学歴・ハイキャリアだった(3年前から独自の道を歩んでいるので、今はもうその属性ではないと思っている)ため、Harshなその世界で波乗りを続ける女のインサイトがある程度分かる。そして周りには同類が多い。 というわけで、この特殊なリアルネットワ

趣味・ジョブ・キャリア・天職を区別して「キャリア」の呪縛から抜け出す

いろんなところで言ったり書いたりしていますが、エリザベス・ギルバートというアメリカの女性作家の方の本がとても好きで、また彼女の生き様、言葉を心から尊敬し勝手にインスパイアされています。 ジュリア・ロバーツ主演の映画にもなり累計1,500万部(!)のベストセラーとなった自身の回顧録「食べて、祈って、恋して」が圧倒的に有名ですが、これは彼女の4冊目の本。この後も回顧録1冊、創造性についてのセルフヘルプ1冊、2冊の小説を出しています。 また、彼女の創造性についてのTEDでのスピ