自己肯定感よりも大事なこと。
「自信がないとか」、「自分が嫌いだ」とか自分にとってのマイナスな事を解決するために自己肯定感を求めるのが世間、一般的な認識じゃないかと思う。
でも、自己肯定感は一つの答えであって、根本的には、自分を観て、心を感じる事だ。
自分に自信がないのも、自分の事が嫌になるのも自己肯定感だけが理由じゃない。その理由は一人ひとり違うし、日によっても自分のマインドは変わる。
良い事があれば、少なからずマインドはプラスだし、悪い事があれば、マイナスになる。感情がぶれるなんて当たり前の事だ。
そもそも自己肯定感が低いのは悪い事なのか?
人によっては、自己肯定感が低くいお陰で、人に助けられたり、逃げる事ができたり、傷つく事から離れたり、悪い事だけじゃない。
あなたが生きてきた環境の中、自己肯定感が低い事で身に付けたスタイルは、あなたを一番助けてくれた自分自身だ。だから自己肯定感を高めようとかそんな事しなくていい。自己肯定感を高めようと思うなんて、自己肯定感が低い自分を認めない事と一緒じゃないか。
じゃあ、何するの?
やっぱり、ありのままの今の自分を観る事。そして、自分の心を感じたら良い。それ以外特に何もしなくていいと思う。そもそもこの世界で体があって、思考する頭があって、自己肯定感について考える事が可能な時点で、「あなたはこの世界に肯定されている」
では。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?