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アトピー性皮膚炎の治し方

私自身アトピー性皮膚炎でした。幼少期の体質もあるかもしれませんが、私は高校生から発症し、社会人になってだいぶ症状が和らぎ、「ある事」をしてからアトピーの症状が治りました。

アトピーが酷かった時期は、本当に酷い症状の人と比べると楽ですが、顔がグジュグジュになって、関節の部分もグジュグジュになって体全体がグジュグジュになって夜も眠れず、本当に辛いものでした。

初めは化学療法、その後、自然療法という迷宮に

初めはステロイド軟膏を使い、痒みを抑えていましたが、だんだん皮膚の色が変わる事に加えて、母親がオーガニック至上主義とは言いませんが、そんな感じだったので、ステロイドを使用する事を辞めて、肉も月1回程度しか食べない、有機野菜を食べる地獄のような超規則的な生活をはじめました。それを大学生の時に2年間を行いました。ステロイドを使ってはいけないと思っていたので、ステロイドはその2年間使用していません。アトピーの人であれば、ステロイドなしの2年間が大変辛いものだったわかって頂けると思います。

社会人になってアトピーの症状が和らぐ

その後、工場向けの化学薬品メーカーに営業として就職がする事になってから、アトピーの症状が和らぎます。今思うと、地獄のように忙しく、睡眠時間も3、4時間ぐらい、出張バリバリの仕事であったため、アトピーを感じる暇がなかった事。あと、現場が想像以上に汚く、それに対して適応した結果アトピーの症状が和らぎいだ事。そして、ステロイド軟膏を使用していたお陰だと考えています。しかし、それでも痒みは引かず、ステロイド軟膏からおさらばというわけにはいきませんでした。

仕事についての相談カウンセリングが、なぜか家族の内容になってしまった。

そんな中で、妻と付き合った当初に彼女が通っていたカウンセラーにカウンセリングしてもらいました。当初はこれからの仕事についての悩みを相談するつもりだったのですが、なぜか家族の話になり、イメージワークを行いました。カウンセリングを行った次の日、身体中に今まで出たことのないアトピーの症状が出て驚き、次の日からアトピーの症状が出なくなりました。

アトピーの治し方

カウンセリングで行ったことは、家族に対する怒りを出せるようになった事でした。今思えば、私のアトピーというのは家族に対する怒りを気づかないようにしていた自分自身に対するメッセージだったのではないかと思います。化学療法と、途轍もない自然療法を行い、治らなかったアトピーが一回のカウンセリングで治ったのです。もちろん、心・体の準備があってこその話ですが、今アトピーで苦しんている方や病気で苦しんでいらっしゃる方は、今一度、心と自分の感情に耳を傾ける時期かもしれません。そして、自分の感情を受けを感じ、気づく事が出来れば、アトピーはゆっくり引いていくかもしれません。

科学療法、自然療法を行い、食生活、スキンケアもしっかり行った上で、アトピーが治らなければ、心の問題だと断言できます。これは私自身が8年間苦しんだ中で、全ての事をやっていた自分だからこそ言えるのではないかと思います。

最後までお読み頂き有難うございました。

では。


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