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7回目のオープンマイクに“魔物”がいた
今年7回目になるオープンマイクに参加してきました。
今回は、長く練習してきた曲で挑戦するつもりで、前々から準備していました。
かなーり難しい曲で、家ではまあまあ弾けるものの、人前ではどうなるのか不安だったので、「遠征」までして一度弾いてきたというわけです。
暗譜も自信が持てるまでになっていて、ある程度の演奏はできるよね、きっと…と思っていました。
ただ、本番少し前から、なぜだか調子が落ちてきて、家での練習で暗譜が飛んだり、ありえないようなミスをしたりという感じになり、ちょっと心配になってきました。
そして本番。
ステージに立つと、どうも集中できない。いつもなら、客席のことを忘れてしまうくらい自分の演奏だけを考えていられるのに、なんか気が散る。
案の定、暗譜が何度も飛んでしまい、弾き直しも多々。
指も思うように動かず、いつもの緊張とは違う意識になっていたみたいです。
「ステージには魔物がいる」なんて言葉を聞きますが、プロでもなんでもない、ド素人のステージにまでいるなんてね…。
なんとなくここまで小さなステップでも、徐々に人前で弾くことに慣れつつあったのに、こんなことがあるとは。
まだまだ練習も勉強も修行も足りないってことですね。
これも経験だと思うようにします。
残念な結果の演奏ですが… ↓
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