見出し画像

易しい楽譜こそ難しい

遅まきながら、自分が目指す演奏スタイルっていうのが、なんとなく見えてきたこの頃です。

↑ この前の記事、たくさんの方に読んでいただいたみたいです。

見えてきた方向へ、あとは練習あるのみ!

さて。
最近右手の指の爪が次々に割れてしまい、伸びるのを待っている状態です。

幸い、しばらくはオープンマイクなどがないので、じっくり練習に充てようと思っています。

思い立って、家にあった初心者向けの楽譜を適当にアレンジして弾いてみました。

とはいえ、易しい楽譜だからって、弾くのが易しいわけじゃない。
複雑なアレンジがない分、1音1音が目立つので、ミスなくきれいな音をしっかり出す必要があります。

シンプルでゆったりした曲…実は苦手なんだよなぁ。

録音して聞いてみると、反省点がいろいろ。

ゆったり弾こうを意識しすぎて、和音がダランとぼやけてる。
強弱をつけたつもりだけど、たいしてついていない。

それと構えを変えたばかりで、それに慣れてもいない。
(構えを変えた理由についは、また書こうかな…)

易しいからと侮るなかれ。これが意外と難しいのです。
改めて基本の練習の大切さに気付きました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?