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【スタン】TC大阪FNM20時の部

スタンはしばらくやってなかったけど飛びかかるジャガーがちょっと欲しくて久々に大会参加してきました。
使ったデッキはだいぶ前にMTGAで触ってた黒単ネズミ。


デッキリスト

概要

新しいネズミが増えたけど普通に殴るだけじゃ勝てないだろうから
なにかコンセプトが必要かなぁ、ってなって入れたのがハンデス。
今回《望み無き悪夢》が強い!って騒がれてたけど実際に
使えるようになったらいまいちじゃないか?と言われてますね。
でもこのデッキでは単純に相手本体に撃つ火力にハンデスがついてる!
くらいの感覚なので全く問題なし。
カルモニクスでハンド補充して落ちたら《誰も置き去りにしない》で
回収するプランは据え置き。
相手は《鼠の密通者》で手札を減らし、自分はカルモニクスで補充する。
そんなわかりやすいデッキに仕上がっております。
種子中枢はなんか抜くタイミングがなくて入れっぱなしだった。

そして大会へ

グリクシスコントロール 先手 W-W

相手の方は初心者って言ってたけどデッキは普通に強そうな感じで
3重スリーブでした。
ただやっぱり細かいところでミスもしてるみたいで1回決定的だったのが
複数体で攻撃した際にブロック指定してからブロックしてない1体に
除去を撃ってきたとき。
一応ジャッジも呼んだ上で説明させてもらったけどブロック指定してから
除去を撃つと忍術が使えるタイミングになっちゃうんですね。
なので除去の対象になったクリーチャーを手札に戻して回避しつつ
ブロックされたクリーチャーに接死・絆魂つけて一気に状況が変わった。
こうやって死に覚えしていくんやで…
相手の人は飛びかかるジャガーって有名なカードですか?って聞いたり
フレンドリーで有名な黒田さんのことも知らなかったみたいで本当に
初心者みたいでした。
どこぞのラヴニカで始めました!とか神河が出た時に始めました!
とか言ってるやつとは違うわ。

ランプデッキ 後手 L-L

色は緑と赤は覚えてるけど他の色あったかは控え忘れてた。
相手が加速していこうとするのをハンデスで邪魔しながら殴って
L-Lではあったけどどちらも結構ギリギリの戦いでした。
2本目は相手のライフを残り1にして《大牙勢団の襲撃》の1点ドレインか
《望み無き悪夢》の2点ルーズで勝てる場面で引けなかった。
酷かったのは《かじりつく害獣》で切削2したらその2枚が
落ちていったこと。やりやがったなこいつ…

エスパーコントロール 後手 W-L-L

除去しながら《婚礼の発表》、《放浪皇》、《忠義の徳目》でデカい
トークンで押し切ってくるデッキ。
序盤のハンデスで邪魔しまくって押し切れば勝てるけど並んでサイズが
デカくなったら勝てないやつ。
《放浪皇》を倒したい場面で《かじりつく害獣》が《一巻の終わり》を
落とすナイスアシストをして負け。

じゃんけん大会 L

店員さんがじゃんけんカードを引くのでそれに勝てば勝ち上がり、
あいこか負けだと抜ける感じで自分含めて大半の人がチョキを出して
じゃんけんカードもチョキだったのでその時点で2人しか残らず。
2人のじゃんけんもグーとチョキでグーの勝ち。
チョキはゴミ。グーこそがTier1。
その後の前回予約者だけの第2部のじゃんけんも最後はグーが勝ってた。
チョキ出すやつ情弱だわこれ。

デッキの感想

遊びで組んだけど結構楽しいし思ったより戦えた。
ただ下水王があまり活躍する感じではなかったのと
《もつれる群体》もそんなに引けなかったのもあるけど
強いと感じる場面はなかった。
これなら毒要素戻して腐り腹のネズミにしたほうがいいかも。
あとは2戦目、3戦目は相手の速度が遅めだと思って下水王を
ヴェリアナに入れ替えたりしたけどやっぱ普通に強い部類のカードですわ。
メインに入れると3マナ枠が渋滞しすぎるので下水王を減らすか無くして
ヴェリアナメインでも良いかもしれない。


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