UKT(四段)は間違える #007
将棋ウォーズの棋神クイズをぺたぺたするだけ。
要するに実戦次の一手です。同時に四段()のポカがさらされる….
寝起きに将棋を指したら10戦8敗という記録…。体調管理は大切(投稿時間の矛盾…)。
第一問
問題
対抗系の終盤。
田楽刺しが激痛な局面。馬を逃げたいがどちらに逃げるのが正解か。
最善手はどっちでしょう。
失敗・最善手
実戦は6四馬で失敗(-270)
実戦は▲6四馬とした。▲1三馬も考えたが、△2二銀とあわされたときがわからず見送った。また、6四に馬を置いておいてのちに▲7一飛△5一合▲6二歩成△同金▲5一飛成いった形の攻めを狙っていたが、評価値を見る限り最適に指されていたら一手負けしていた可能性が高い。
最善手は▲1三馬(+2180程)
問題図の最善は▲1三馬だった。△2二銀には▲2五桂が、次に▲2一馬からの詰めろを狙いつつ1三の馬にひもをつける好手で勝勢。△4一玉には▲2一馬とした次に▲3二馬からの詰めろになっている。
反省・学び
抽象的にまとめるのは難しそうなので、形の一つとして勉強になったとする。
第二問
問題
対抗系の終盤。
6二飛成ができないのでどのように攻めをつなげていくか。
最善手はどっちでしょう。
失敗・最善手
実戦は6三歩で失敗(-240程)
持ち時間が少なく、6二飛成ができない中とっさに指したのがこの手だった。ただ、金をかわされるとめぼしい後続がない。
最善手は4五歩(+1500程)
6二の金にひもをつけている馬を狙うのがよかった。馬に当て続ければいつか金が取れそう。開き直って飛車取にしてきたら馬と飛車を交換する。飛車を取られる戦力ダウンより、馬を取る守りの弱体化が大きいということらしい。
反省・学び
終盤に時間を残せるようにする。
また、ひもがついた駒を狙うとき、その駒を直接狙う手ではなくひもをつけている駒を狙うという発想がとっさにできるようにする。
第三問
問題
対抗系の最終盤。
中盤に大ポカして敗勢の局面。自玉は部分的に受けなしになっている。なにをしても負けのようだが何か手があるのか。
最善手はどっちでしょう。
失敗・最善手
実戦は1九玉(負け)
相手玉を詰ますしかないと考えており、どうにか攻め駒を増やせないか粘ってみたが、△2九角成▲同玉△3八金以下自玉が詰んでいる。
最善手は2二銀(-290程)
▲2二銀から無理やり延命する方法があった。▲2二銀△同金▲同金△同玉▲3二金△同玉▲5四角△同角▲4九飛と駒を大量に捨てて延命できる。
反省
また、王手連打で無理やり延命する手段を頭の片隅に入れておく。
眠い中書いているので変な誤字しているかもしれない…
寝起きの将棋でひどい戦績になったので、素の棋力も大事だが、それを充分発揮できる体調管理も大切。
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