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17年10月も徒然なるままに

10/1 秘密基地

今日は朝から家族で川沿いの公園へ。毎週の土日は公園に行くのが日課になりつつある。1歳半にしてネットの遊具を使えるのにはちょっと驚いた。スゲー!あと他の親がいるのは少しダルい。

夜。ふと奥さんが作ってくれたダンボールハウスにデスクライトを入れてみると、かなりカッコイイ秘密基地風になった。さらに調子に乗って座椅子を入れてみると、このために作られたのではないかというくらいのジャストフィットである。
息子の喜びかたが良くて、狭いダンボールの中にいる自分の腹の上で飛び回ってた。やっぱり狭いところって何歳になってもロマンだよな。

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久しぶりに夜遅くまで活動できて、ちょっと健康的な気持ちになれた。環境って大事なのかもしれない。

そういえば今日は奥さんの機嫌がすごい良かった。最近平日に仕事から帰ると、奥さんがイライラしてることが多い。1人で息子の相手を1日してるんだもの、そりゃイライラするよね。自分だったら発狂してると思うもん。
奥さんがイライラしてると、息子がちょっと悪いことしただけで場の空気がすこぶる悪くなるし、ご飯も美味しくなくなる。それがさらにみんなをイライラさせる。負の連鎖だ。
今日は2人で息子の相手をできたから、ところどころでお互いが気を抜けて、みんながご機嫌だった。分担って大事だ。みんなが心身ともに健康的であるためにも、残業などしてる場合ではあるまいな。というか3時くらいに帰りたいくらいだ。

10/2 戦略と戦術の本

ヨッピーの本を読んで一番印象に残っていたのが戦略と戦術の違いについてだった。

ライターとして考えれば
「どうやったら上手くかけるか?」についてはたくさん考えるのに、
「何を書いてどんなライターになりたいか?」についてはほとんど考えてない。
本当は後者のほうが大事なのに、的な内容。そして後者が戦略だということだった。

うまく書く方法についてはナタリーの本が1番参考書として使えるなと思っていたけれど、どんなことを書いたらおもしろいかについては良い本が家にないなと気づいて、ネットで調べてみる。
色々調べてみると「なぜUSJのジェットコースターは後ろ向きに走ったのか」が面白そうに感じてAmazonでポチったら、これが予想通り面白い。

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USJが急成長していく流れが描かれているんだけど、一人の男の奮闘する熱いストーリーとして読んでもかなり面白い。
ストーリー調だと頭に入りやすいし、これはかなり良書に出会えた。最近本の当たりが増えてきたかも。

読むだけじゃなくて実践が大事と書かれていて、それは最もなことだと思うので、しっかり手を動かしていかないとな。

10/6 うんち我慢できない

高校生になった頃からうんちを我慢しなくなった。
もちろん漏らすようになったわけではなくて、気兼ねなくトイレに行けるようになったということだ。

小中学生のときの僕にとって、お腹が痛くなるということは死活問題だった。授業中にトイレに行くことは恥ずかしいし、中三のときは不良がトイレでタバコを吸ってたし、とにかくトイレは行きづらい場所だった。
そんな環境が高校生になってからは一気に変わった。中学までは学校を選べなかったけど、高校は自分の意思で学校を選べる。迷わず僕は「トイレに不良がいない進学校」で「トイレが超キレイな新学校」というダブルシン学校に入学した。

それからは本当にパラダイスだった。好きなときに、うんちができる。進学校だからか「うんちはただの生理現象だ」とみんなが理解しているし、誰でも気兼ねなく、恥ずかしい思いなどすることもなくトイレに行っていた。
驚いたのは、僕と同じ理由で高校選びをした人がまあまあいたということだ。子どもの健康のためにも学校はトイレ教育を見直したほうが良い。

そんな高校生が大学生になり、社会人になった。社会人の今は人生で1番うんちを我慢する必要がない。授業のような時間の縛りはないから、いつでもトイレに行くことができる。
だから「うんちを我慢すること」をきれいさっぱり忘れてしまっていた。本日カレーを作りながら、突然お腹が痛くなってしまったのだが、「作り終えるまではトイレにはいってはいけないゲーム!」を勝手に始めてしまい、5分ともたずに即死した。中学生の僕が見たらケツで笑うだろうなと思いながら、トイレでぶちまけた。

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