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自分の弱さがしんどい時
度々、このしんどさを感じるのです。
今もYouTubeで、皮膚の難病と闘う4才の男の子をサムネで観ただけなのに、胸がギュッとなって止まらない。
私はなんてわがままなのだろう、と思う。
こんなにもたくさんのものを持っているはずなのに、すぐにその有り難みを忘れてしまうのだ。
自分や家族が健康なこと。
食べられるご飯があること。
雨風をしのげる家があること。
仕事があること。
…数えたらたぶんキリがない。
つい数時間前、ヨガの終わりに
「今日もヨガができる健康な心と身体に感謝をして、ナマステ」と唱えてきたのに、帰宅したら、明日の学校の準備をしなさーーーい!と子どもにヤキモキする自分がいる。
どうして、あるものに感謝をし続けて生きられないのかなぁ。
あとは、自分の心のセンサーが繊細すぎてしんどいことが多い。
ひとつの出来事に、想像して、思考して、感情がググっと入り込んでしまう。
だからニュースは見ない。SNSもスマホからは見ない。
自分の心が動揺しないための方法だ。
でも、そんなに(よく言えば)繊細な心があることも、誰かからすれば羨ましいものに映るのかな。
結局は、誰かと比べても比べられても、自分は自分の人生を生きるしかない。
この世の多くの人の幸せを願いながらも、願うことしかできないし、実際に影響を与えられるのは今目の前にいるごく身近な人だけ。
あるものを見つめて、守れるものを守って、自分の心を大切にして。
1日1日、生きていこう。
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