バイリンガールちかさんを誹謗中傷した人達

ワタシは特にバイリンガールちかさんのファンだとかではありません。炎上が終わったので私がずっと彼女に対し相当辛かったんだろうな、可哀想だなと思っていた理由を書きます。

(本来ならインスタでネタでも書こうとしてたのですが大好きなブロガーさんとネタが被ってしまい、気が引けるのでビールを飲みながら個人的見解を述べます)

大体の方は既にご存知かと思っていますが炎上理由を大まかに書きます。
コロナが報道されていた頃に再度マレーシアに戻り、マレーシアがロックダウンになるから外国人として何かあった時どうにもならない、だから日本に帰る。そこから炎上し始め、次は謝罪動画かと思えば言い訳ばかり、インスタでフォロワーが気分が悪くなるような投稿などなどです。最後まで日本人の皆さんは謝罪をしなかったのが許せないといった反発が多かった様に思います。ネット上で半年近くも毎日誹謗中傷コメントをしている人もいました。正直ビックリです。

彼女はアメリカで育った訳なんです。英語圏では基本的に謝罪をするという言葉の意味やら重みが違います。私もイギリスに来たばかりの頃、「イギリス人よ、何でもない事は直ぐに謝るくせに、本当に謝罪して欲しい時は謝罪してくれない!言い訳ばっかりで何なの?」と苛立っていた訳です。

イギリス人自身が発信している事の一つに「イギリス人は直ぐに謝罪をする国民性」と多くの人が記事にしていますが、正直何を言っているんだと訳が分からなかったのです。大事なところで謝罪をしないじゃんと。でも、これは私の思い込みだったのでしょう。

アメリカ人の方はイギリスより謝罪しない率が高いと感じます。他の英語圏は詳しくないので分かりません。

こちらでは日本の様な謝罪会見なんてない訳です。日本の謝罪会見は大人の集団いじめの様に見え辛い時もあります。イギリス人に何度も聞いた事がある謝らないのは何故なのかトピック、すると戻ってきた答えがイギリス人だと日本人が謝罪するような事の時はこんな考えになるそうです。
「こうなってしまった事は故意にやった事ではない、しっかりと説明をすればきっと分かってくれる」といった気持ちがあり、もし謝罪をしてしまうと例えれば「全てが私の責任だ、交通事故を起こしたのは100%自分の責任で情状酌量の余地もありません。どうぞ逮捕していただいても結構です。」極端ですが、こんな感じだと説明するのが一番分かりやすいでしょうか。

自分は間違っていない!という信念を先ずは説明すれば、理解してくれるといった考えがあるのかなと感じています。

日本は教育上、何かをやらかした時は先ず謝れば許してくれたりしました。でもこちらでは理由を聞いていく人が多いです。これも文化の違いなのでしょうか。

ちかさんの発言を簡単にまとめるとこんな感じでした。
「私はこの様な状況もあるけど、守らないといけない子供・家族がいて、外国人として観光ビザで海外にいる事はリスクが大き過ぎる。だから日本へ帰ります。もちろんしっかりと皆さんにご迷惑をかけないように最大の注意を払います。」でした。

イギリスの状況が悪くなってきた時、多くのこちらにいる日本人が日本へ帰りました。駐在、語学留学生、出張で短期滞在 他
特に語学留学生はビザの種類的に危ういので「日本へ帰れ」と言っていました。当然なんですよ、外国人として危ういビザで海外に滞在するリスクってどれくらい大きいのか、どれくらいの人が知っているのでしょうか。私も彼女の立場であれば帰国を決断していたと思います。

人を追い込もうとする炎上させたいドあほ!
なぜあんなに稚拙に人を追い込むのか知りたかったのでちかさんのコメントをちょくちょく見ていたのですが、まあ酷かった。いくつかのカテゴリーに分類して私個人の見解を書きます。

①引きこもりであろう人
文面的に日本語として読めないレベルで語彙が崩壊していました。何ヶ月も一日中、誹謗中傷コメントを付けていた。日本時間の深夜、早朝お構いなしです。
誹謗中傷が趣味になり脳が興奮して、イイネが貰える事で承認欲求が満たされているのでしょうか。これは病気だと考えています。文面的にも稚拙過ぎる方が多かったので親御さんが気付いてくれると良いですね。彼等の為にも。

②自称医療従事者
これも酷かった。日本は国が運営していない病院が多すぎて、こんなに病院が多い国なのにコロナ患者の受け入れ先がないと問題になっていますよね。そもそも受け入れ先が少ないのに何故に自称医療従事者が多く出現したのでしょうか。
自称医療従事者が仰る事は虚言か感情からでfactがない状態でした。ストレスをぶちまけている様にしか見えません。
イギリスの場合ですと、引退した医師や看護師達が「コロナの戦いに私たちも協力するわ」と立ち上がりました。医療従事者が「辛い」って言葉ももらしましたが、海外から戻ってくるイギリス人へ「頑張って戻ってこい、国からの補償もある、我々は歓迎する」って発信してました。

日本にしっかりとしたお医者さんは沢山います。金儲けに走っていないお医者さんもいる。彼等の言葉をしっかりと聞いて下さい。

③自称海外在住
「私はアメリカ在住です!私は家族と心を引き裂かれる気持ちで〇〇。あなたは卑劣だ」
「トリリンガルです。海外に住んでます。こんなに馬鹿な方がいるとは驚きです」
やんわりした箇所を抜粋しましたが、実際は物凄い汚い言葉を使っていました。あんな言葉は使った事がないので正直驚きました。
その中の数名のアカウントを辿ったら動画を出している人がいました。自称海外在住者って「駐在妻5年目です!」で、英語は初級レベルでした。英語圏にいると英語レベルが一瞬で分かる能力が付くんですよ。
その方達、大体同じなのですが絶対にその誹謗してきた自称海外在住の方は海外かぶれをしているだけで、本質的な意味を理解していない。先ずは、自身が住んでる国の人とまともにコミュニケーションを取れていない人が多いようです。本当にアメリカに住んでいるならアメリカのその文化も知っている筈なのに。

自分のストレスを成功してる人が羨ましくて、どうでもいい細かく重箱の隅をつつくのはやめな!ここにもそんな日本人がいるよ。どんだけダサいのか客観視してみる事をお勧めします。

こういう人の大概が日本人向けの〇〇サービス関連で日本人夫が仕事をしている人が多い。何も理解してないよね。ただ海外に住んでるだけ。


炎上を引き起こすトリックは既に皆知っていると思いますが、炎上をしているところへ心が病んだ方が集結する訳です。「火がない所に煙は立たぬ」という諺がありますが、それは現代では通用しない諺かと考えます。火がないところへ無理やり煙を起こす仕組みがある訳です。

ずっとネット配信しているプロさん達も言ってますね。「炎上に加担するな」「そういう奴らの正義は腐った正義感」「何年も付き纏うアンチをブロックしたらたかが数名だった」

私も別でブログを書いてきたので理解が出来るのですが、思考停止したい人や歪んだ正義を振りかざしてくる人が実に多い訳です。これだけ情報が拾える現代なのに高校生も「〇〇すべきだ」って連呼する人が目立つ。おかしい人の意見が目に付くのでしょうが。今の政治家にも同じ事が言えます。何か大きな問題を変える時は三世代は必要だとよく言われますが、この問題はいつ状況が好転するのでしょうか。

ストレスがあるからって人に八つ当たりするのは、もう辞めな。コロナ問題が発生した後、炎上が多過ぎる。それって誰のせいでもない、自分自身の問題だからね。

バイリンガールちかさんは、色んな事を自身で考え、文化の違いも理解しようと努力されているのは伝わります。意味分かんないもん!私もイギリス人の生態について常に考えておる。

こんな事よりよっぽど卑劣だなと感じたのが、コロナの状況で「コロナになりました」と嘘を付いた在英の日本人がいます。在英の日本人やイギリス人、アメリカ人も怒りました。
こちらの日本人の方が本来なら批判をされても仕方がないと考えてます。誹謗中傷ではなく、factベースで議論出来れば何が違和感だったのか考える余地があるかもしれません。

イギリス人の偏ってる意見もあるかと思いますが、世界中でこの様な投稿はダメとなっている訳で、これに似たような事で逮捕された方が多く世界中にいました。彼女は既に結婚されているのに嘘を付いている、他の動画はステマの可能性があるのではないか?著作権侵害がありますよね?など多数意見があり、実際のところ分かりませんが最低な嘘を付いた事は事実かな。

皆リサーチ力が高く嘘は付けない時代になりました。

他、意味のない批判はしたくはないので略します。

今は炎上も終わっています。今一度、冷静に考えても良い時かもと、再度問いかけてみるのもありかなと、そんな事もあり随分と前の事でしたが記事にしました。

皆、色んな見解があるでしょう。世界中が疲れた事ですから。もちろん私も疲れました。

日本の皆さん!あと、もう少しと信じよう!
しっかりとした専門家の意見を聞いて咀嚼していきたいですね!陰謀論はガン無視だぁ!

はい、完全なる酔っ払い記事です!でも、ずっと歯痒く感じていた事です。東日本の大震災の時も辛かった。でも今も辛い。何が出来るのか一人一人が考えていけたら少しづつ何かが変わると信じています。


それでは良い一日をお過ごし下さいませ。




笑えたぜい!イギリスはそうなんだ!と雷ドッカーンの方やドン引きした方などドーンと一発! サポートされた大事なプレゼントは旦那の消毒費用及び旦那が壊した物の修繕費に使わせて頂きます。