自分の笑顔が好き
自分を美人だとは思いません。ただ、自分の笑顔が好きです。うぬぼれていうと、可愛いというより嬉しそうな笑顔なんです。
歯を磨く時とか、美人なら普通に鏡に映るだけで大満足でしょうけど、私は鏡の中の自分が笑っていると…「何がお前はそんなに嬉しいんだ」ってもっと笑ってしまいます。笑えば笑うほど嬉しそうになっていく。
学生時代、嬉しいことを人に話すと、「すごく嬉しそう…」と呆れて言われていました。こっちとしては嬉しかった内容を聞いてほしかったのに、私の嬉しそうさのほうが印象に残ったみたいで、私にとってみれば台無しかもしれない。
もしかして美人じゃなくてよかったのかなと思います。笑うと顔がくしゃくしゃになるってことなので、美人より丸い顔のほうが愛嬌があると思ってます。
誰にでも「いい顔」をするわけじゃなくて、本当に嬉しいときだけ笑顔になる、つまり作り笑いはかえって難しいです。疲れたときは不機嫌な表情をしている。
でも、鏡でそういう不機嫌な顔を見ると可愛くないので笑顔…すると、最初に書いたように「何がそんなにお前は嬉しいんだ」、笑顔笑顔です。
すごくきれいな人でも、あんがい鏡を見るのがきらいだったり、鏡の中の自分をかわいいと思ってないので、自分で自分がいい笑顔だと思えることはラッキーだったと思っています。
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