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黒潮ボルダーを計画する方へ

【これから計画する方へ】

色々調べながら試行錯誤して旅の計画を立てることも楽しいのだけれど、苦労したこともあった。だから、私の体験を参考により楽しい旅が送ってもらえるよう、ここに色々と情報を残しておきます。

【私が旅行した内容について】

・日 程   2023年1月12日~14日(13日午後から14日まで雨。)
・登った課題     松風(1級) 百と八つの流れ星(ungrade)
           冒涜の虹(初段) 縁(一級)
・宿泊場所 Hostel 東風の家
・食 事       鳥心(チキン南蛮)
           豚太郎(味噌カツラーメン)
          ひろめ市場
・銭 湯       ぽかぽか温泉※(高知)でなく(土佐)がオススメ
・お土産       アグリコット

【旅行上の注意点】

●トポがなかなか見つからない。
本当に苦労します。たいていクライミング用品はグッボルやベースキャンプとか、クライミング用品売ってるWebでなんとか手に入る気がしますが、このトポだけはなかなか苦労しました。
僕はインスタを通じて在庫を持ってるジムを教えてもらいました。
誰かに借りてもいいけど、普通のトポよりも岩場への愛を感じる、トポを超えたトポだと思ったので、できれば手に入れてほしいです。

●トポの情報と違うこともある。
百と八つの流れ星のある岩場の駐車場は、現在トポ情報の場所は使えません。
トポが発売してから月日も経ってますので、そういうこともあります。
トポで大体の情報は仕入れつつ、最新情報は色んな媒体で確認することをオススメします。

●旅行の日程は、潮位で決める。
これは正直失敗しました。
私が行った日程では、干潮時の潮位でも、登れる条件を満たしていないため、最初から断念しなきゃいけない課題がいくつもありました。
Webサイトでググれば情報出てくるので、それを参考にされてください。
どの課題が、どれくらいの潮位でないと行けないかって情報は、ブログやインスタで調べるしか無いと思います。
 
●夕方が映える課題などもある。
松風は東向きの面の岩を登ります。午前中だと逆行になるため、日差しが強いといいアングルからでも上手に撮影できませんでした。
多分課題や天気によって変わりますが、映えを狙うのであれば、そのあたりも考慮したほうがいいです、高知は冬でも晴れていれば半そでで過ごせるくらいの日差しがでます。
 

●宿については、岩場近くでも高知市内でも良かった。
私たちはHostel 東風ノ家(こちノや)という所を拠点にしました。
岩場に近く、値段も安く、ご飯は外に食べに行くことが前提だったので、とても満足してます。

ただ、晩ご飯や銭湯は、結局日程中ずっと高知市内に行きました。
移動時間も40分くらいは片道かかりますし、高知市内で泊まっても良かったかな?と思いました。
特に居酒屋とか行きたい人ばかりだと運転の問題とかあるため高知市内のほうが動きやすいだろうと思います。

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