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Year4の英語の授業 時間(Time)の表現の仕方やSynonymって何?

お父さんです。

このブログは地元の公立中高で学び、地方大学を卒業した庶民派お父さんがひょんなことから子供二人の都内私立小学校受験を経て、またまたひょんなことで子供たちがイギリスのボーディングスクールに合格するまでの道のりを綴っています。

今回の記事について                                      
今回の記事は、入学したイギリスの小学校で何を学んでいるのかについての記事を書きたいと思います。
前回の記事では我が家の子供たちが英語を学ぶ際の基本中の基本である"Phonics"について書きましたが、今回は時間の表現の仕方やSynonymについて書きます。イギリスの私立小学校で大体このような感じで英語の授業が進んでいると思いますので、皆さんの参考になれば嬉しいです。


今回は以下の2つについて書きます。
①時間(Time)の表現の仕方
②Synonym

についてです。文字通り「時間の表現の仕方」と「同義語」なのですが、これがYear4(日本の小学3年生)の時に習う項目の一つです。以前の記事でも紹介したように割とYear4の時の単語テストは時間もかかって大変だったのですが、ここでも我が家の子供達は色々と苦労しました。

ざっくり言うと、時間の表現の仕方は以下の図の通りです。
「色々とあるなぁ」という感じですが、月を表現するときは Inで、曜日を表現するのはOnなどという基本的な事から、In the blink of an eyeなどの少しレベル高めの表現まで沢山あります。子供たちはこのようなリストの中でニュアンスを含めて学んでいったのだと思います。

イギリス英語っぽい色々な言い方の数々


一方でSynonymについて

こちら、同じ意味を持つ言葉を見つける "Synonym"は、「同じ意味を持つ言葉」という意味があります。Year4の子供達は、先生が出す単語の中から同じ意味を持つ言葉を見つける練習をします。例えば、「big」という単語が与えられた場合、"large"や"huge"などの同義語を答える感じです。

同じ意味を持つ言葉でも、その使い方によって微妙な違いがある場合があります。例えば、"big"は単に大きいという意味で使われますが、"huge"は非常に大きいというニュアンスがあります。こうやって同じ意味を持つ言葉の使い方について学び、微妙な差を使い分ける練習もしています。

さらに小学生にとっては難解なこれらの問題をパズルやゲーム形式で学ぶのが定番のようです。例えば、下の図が実際に使ったテキストですが、こんな感じでワードサーチやクロスワードパズルを作成し、子供たちが楽しく学べるような仕掛けを作っているというのが定番のスタイルですね。下の図を見て頂くと、息子が何となく苦労している感じが伝わってきます。。。

同義語を見つけるトレーニング。子供の苦労が分かる。。

しかし、これを英語力ゼロから初めてやれというのはやはりハードル高いですよね。ただ子供の吸収力というのは素晴らしく少しずつ学んでいきました。日本だと中学3年から高校1年くらいでしょうか。

今回はこの辺で終わりにしたいと思います。今回も読んでいただきありがとうございます。皆さんの参考になれば嬉しいです。

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