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個性と目立つは違う 個性はすでに自分自身の中に存在する

写真を撮影しているとよく聞く言葉があります

『個性がないね』

『あなたらしくないね』

どこかでその言葉を聞いてしまいあなた自身で勝手に思ってしまったり、人の撮影した写真を見て自分で勝手に思っていませんか



『俺(私)には個性がない!』




個性的に表現できないと周りから褒めてもらえない、認めてもらえない


ここで個性を国語辞典で調べてみると個性とは

『個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質。』


ん?

そのもの特有の性質。。。

それならばすでにみんな持ってないか?



仕事柄、色々な方の作品を見せていただきます。

上手い下手などの程度の差はあるけれど、どれ一つとっても個性を感じます。


だから

『無理に奇抜はしないで』

『わざと人と違うことをしないで』

『自分の限界を超えて、モラルやマナーを超えて撮影しないで』


それは個性ではないよ

、それは

『ただの目立ちたがり屋さん』


まずは自分心を素直に表現してみよう

そしてその表現を達成するために

『できること』

『やってはいけないこと』

をよく考えてみよう

そうすればおのずと勝手に

『あなたの個性は出てくるはず!』








よく周りの方から



『この作品どうですか?』


と聞かれます。返事はほとんど

『いいと思いますよ』



と答えます

理由は簡単、それは

『その写真はあなたの作品、あなたが良いと思ったんだからそれでいいですよ
』

と考えているからです。

ただ、

『こんなふうに撮りたいのでどうすればいいですか?』



『この部分をこうしたいので編集とかはどうすればいいですか?』



など自分の作品を自分の思うように仕上げたいから、自分の心の中を表現したいからと相談されると細かく相談にのります。

それはあなたが作品を仕上げる方向をすでに持っているから

ではこのへんでまた

次は何を書こうかな

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