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アウトソーシングという考え方

『選択と集中』は私が好きな言葉である。

自分ができないこと、自分がやらなくてもいいこと

それをやっている方もいるのではないだろうか。

何でもやって、知識を増やすという考えは悪いことではないが

それよりも仕事のパフォーマンスを最大化するために

選択と集中をしていくことが生産性を高めると私は考える。

私は開業してまだ日が浅いが

会計業務に関して専門的な方にアウトソーシングしている。

それによって、私が帳面をつけなくても済み

月の初旬には前月の損益計算書が出来上がるようにしている。

数値上でのPDCAを実現し、売掛等の管理も自分がやらなくても良い。

実に効率的に仕事ができる。

ちなみに、私は会計業務ができないわけではない。

しかしながら、そこを自分が一生懸命にやっても生産性が上がるわけでも

売上が上がるわけでも、お客が増えるわけでもない。

だからそういった業務は専門とする方に任せた方が相互に良い。

過去に自分で会計をしなくてはならないという経営者がいたが

やっているだけで何も生み出せていないし、

凡ミスをやらかしていただけである。

会社の数値を経営者が把握することは良い事である。

それと自分で経理をやるのとは全く意味が違う。

話は変わるが、夜のお付き合いなども一緒だ。

人の愚痴や騒ぐだけの飲み会ならやっても何も生まない。

人脈づくりのためといった異業種交流会も

名刺交換して満足している方も多いのではないだろうか。

だから、私はこういった交流会には原則参加しないと決めている。

なぜ夜でないといけないのか、朝や昼でも打ち合わせはできるし、

その方が頭もさえているために良い打ち合わせができる。

お酒がないと本音が言い合えない関係は私はいらない。

自分の時間だけでなく相手の時間も大切にしなくてはならない。

私たちの時間は有限なのだから。


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