反面教師!"Part1"記憶
こんにちはukinworldです。
今回のテーマは反面教師という事で
Part 1・2に分けて記事にしていきます。
#はじめに
早速、何に対しての反面教師!?と声が聞こえてきそうですが、簡単に説明します。
スバリ、私の資格勉強法についてです。
今やSNSでも資格勉強に関する解説動画や記事などは沢山ありますよね。
そして、それらを活用して独学で勉強されている方は多いと思います。
私もその1人でした。
そして、4年掛かりで宅建を取得しました。
そんな私から勉強法を紹介します!と言われても説得力に欠けますよね。
そこで初受験から合格するまでの4年間どんな勉強法だったかを、紹介するのですが、
この勉強法だとこうなる可能性があるから、注意して!という風に、これから資格試験に挑戦される方がこの記事を読んで、私の経験を教訓として活かしてもらえるといいなとの思いでまとめていきます。
そして、Part1の今回は本題に入る前に
「記憶」について少し触れておきます。
資格勉強を進めるに当たって、知っておくと良い情報だと思います。
#そもそも記憶とは
見出しの通り、記憶にはいくつか種類があってその中でも代表的な2つがあります。
それは短期記憶と長期記憶です。
この2つの違いは?と言うと
まず短期記憶から、
例えば今から6桁の数字「○○○○○○」を暗記して数分後に答えて下さいと言われたら、恐らく答えられる方が多いと思います。
それが数時間後や数日後に答えて下さいとなると何だったっけとなる方が多いと思います。
この様に短期記憶は早い話、すぐに忘れてしまう記憶の事です。
一方、長期記憶に関しては、その逆でちょっとやそっと時間が経てども忘れずに記憶していられる情報になります。
例えば自分の誕生日や血液型などは考えなくてもすぐに思い出せ、基本的にはずっと覚えていますよね。
資格勉強に於いては、いかに記憶を定着させられるかがポイントです。
要は短期記憶から長期記憶に置き換えていく作業が必要になります。
私は長期記憶へ置き換える以前に短期記憶に入れ込む段階から苦労していました。
私のポテンシャルの問題かもしれません、、、
#忘却曲線 !?
記憶の話でもう一つだけ伝えておきたい事が、それはエビングハウスの忘却曲線と言うものです。
えっ!?
どこかのハウスメーカー!?
ではないんです。
エビングハウスは学者さんのお名前です。
有名なお話なので知ってる方もいるかもしれませんが、簡単に説明すると勉強をしてその時に覚えた記憶は1時間後には56%、1日後には74%ほどの記憶を忘れてしまうという実験結果のお話です。
何を言いたいかと言うと、人は直ぐに忘れてしまう生き物だから、忘れてしまう前に復習してねという事です。
これを行う事で短期記憶の情報が長期記憶になって行くそうです。
資格勉強はこの作業が基本です。
本当にコツコツと地道な作業です。
とここまで偉そうにまとめていますが、私もこの話を知ってはいたものの実際にこれを踏まえて勉強するのは大変でした。
でも、継続する事ができればいつかは身になるはずです。
#"Part 1"まとめ
Part 1の今回は、資格勉強を始める前に知っておく方がいい事として、記憶について簡単にまとめてみました。
確かに、子供の頃から学校の先生や親からも勉強に関して復習をしなさいと言われ、当時はうるさいな〜と感じていた記憶もありますが、今となっては理にかなっていたんだと感じます。
次回、Part 2では!
私が宅建を合格するまでの4年間に実践して来た勉強法を紹介して行きます。
それを反面教師と捉えてもらって、皆さんの資格取得の参考になればと思います。
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