最近の

ゲーム

大神 絶景版

カプコン PS2時代の名作リメイク。わんこの神様(アマテラス)を操作して妖怪を倒す。

一番の感想は、アマテラスがかわいい。犬好きにはたまらん。一応神様という設定だけど、鳴き声や仕草の一つ一つがもう完全にワンコ。ギャグシーンで口を半開きにして首を傾げるのが可愛い過ぎてずっとニコニコしてた。

ストーリーは古代日本の歴史、昔話、神話をごった煮にしたような構成で、日本画みたいなグラフィック、和楽器マシマシのBGMと相まって本当に良い雰囲気を醸し出してた。ラスボス前の展開は王道だけどアツイ。

まあ古いゲームだし、結構低年齢層向けなところも感じたからゲーム部分は正直退屈だったけど、それでもやって良かった!と自信持って言えるくらいには良いゲームでした。


アニメ

凪のあすから

P.A.WORKSが2013年に製作した岡田麿里脚本のアニメ。少しずつ寒くなって滅んでいく地球で、海の中に生きる人々と陸の人々が惚れた腫れたを繰り広げる。

PAお得意の透き通るような作画で描かれる海の中の世界がとても美しい。

ストーリーで特徴的なのは、1クール目と2クール目の境目でメインの4人中3人だけが冬眠したまま5年が経過するところ。取り残された女の子、千咲が成長して(めちゃくちゃエロくなって)、その間変わらないと思っていた想いが少しずつ変化していて…ってエピソードがとても良かった。冬眠する直前に千咲に告白する子もいて、起きてからの何ともやり切れない感情が切ない。

ただ千咲絡み以外はあんまり…面白くはなかったかな…

アイカツ!(1期)

登場する女の子達があまりにも眩し過ぎて心が浄化された。明らかにオタク向けのプリパラプリチャンとは逆に、ちゃんと女児向けに誠心誠意作られた結果の傑作だな…

とにかくキャラクターが全員良い。僕が特に好きなのは蘭さんとユリカ様。ユリカ様途中から出番が激減するのもったいなさすぎる。

あとはもうカレンダーガールという名曲に出会えた事が一番。最終回フルで流すのは反則


漫画

はねバド!

最初は良くあるしょうもない萌えスポーツものとしてスタートするけど、5巻くらいから漫画のコンセプトも、画も、面白さも、主人公の性格も何もかもバグる。覚醒する。

覚醒後のはねバドはもうとにかく「熱い」。漫画じゃなかったらドン引きするレベルの巨大感情を持った女子達が、その全てをバドミントンでぶつけ合う様が圧倒的な画力でもって描かれる。

とにかく読んで欲しい。あと次回作を早く描いて欲しい。

ヴィンランド・サガ(現時点の最新23巻まで)

超面白い。

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