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個人ブロガーは悪い評判は無視しちゃいけない?

僕は店舗集客のコンサル・・・って言葉は好きじゃないんでお手伝いっていわしてもらいますが、してるんですよ。

で、そのさい

  1. ポータルサイト(食べログ、Rettyなど)毎の情報を統一

  2. 支払い方法を記載

  3. 悪い口コミを無視しない

は最低限やってもらうようにしてます。

今回、話すのは3の悪い口コミを無視しないってことについてです。

悪い口コミを無視しないってのは、悪い口コミを書かれたさいに、そのまま放置せずに誠意ある返信をしましょうってことです。

しても悪い口コミ書いた人が、良い口コミ書き換えるなんてことは、ほぼないです。

でも、することでそれを見た他のお客さんが「真摯に対応してるお店なんだ」と思ってくれる人もいます。

なんなら悪い口コミをしている人がおかしいんだなってなるときもあります。

実際悪い口コミしている人の中には、頭の中で年中大花火が上がってるようなタイプの人も少なくないです。

なので「悪い口コミ=評価が低い店舗」ではないんですね。

にもかかわらず、返信をしないと悪い口コミは悪い口コミとして認識されて店舗の評価が人からも、検索エンジンからも下がります。

でも、対応することで逆の評価になることもあるんです。

ちなみに半分以上悪い口コミなら返信どうこうで対応できる問題じゃなくシンプルに質の悪い店との評価なので、オーナーさんは地蔵でも磨いて生き方を見つめ直しましょう。

ここからが本題ですが、このネット上の口コミってのはサイテーションの1つで、これが良いものであればSEO的に評価が上がり、悪ければ評価が下がります。

サイテーションはざっくりいうと「ネット上で店舗名などを言及されること」です。

例えば僕ならTwitterで「うきだいらさん素敵!」とか「うきだいらさん神」とか言及されることがサイテーションになります。

で、個人ブロガーでも有名になると悪いサイテーションがネット上にあったりしますよね。

例えば名前で検索すると関連キーワードに「詐欺」とか「怪しい」が含まれたり。

それをそのまま放置しておくと、いまは何の問題もないとしても、ボディーブローのようにじわじわとダメージが蓄積し、長期的に見たときに取り返しのつかないことになる可能性があります。

なんでそんなことがわかるのかっていうと、店舗集客をしていると悪いサイテーションを受けている店舗は順位をあげるのが難しいからです。

イメージとしてはサイテーション100のうち70%が悪いとすると、

  1. サイテーションを500まで増やす

  2. 悪い評価を100に押さえる

  3. 良い評価を400に増やす

のようにトータルでみたときに良い評価が増えるような対策が必要になるからです。

なので、個人の評価も同じようなものだろうな~なんて仮説はたつわけです。

そう考えると、個人とはいえど悪い評判はそのまま無視はできないなと。

そもそも、「詐欺」「怪しい」なんて評価がつかない活動をするのが前提ではありますけど。

これからの時代は個人の強みが活きてくる時代なので、そんなことも考えつつやってきたいものだな。なんて思ったので書いてみました。

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