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これ何て読む?

 『論語』の原文を入力していると、時々「これ、何て読むんだァァァー?!」って字がある(笑)😅。見出し画像が、その一例。
 だいたい置き字なので、ルビもふっていない。
 なので、高校の頃使っていた漢和辞典を引っ張り出して調べると、

答えは↑これ

 使用例は、こちら↓

子自ら講義😁

 右は、学而篇第一章(『論語』の一番最初の章)。
 子曰く、学んで時に之れを習う、亦た説ばしからずや。
(先生は言われた「学んだ事をしかるべき時に復習するのは喜ばしい事ではないか」。…後略)

 真ん中は、衛霊公篇から。
 先生は言われた。「過ちを犯しながら改めないこと。これを過ちというのだ!」

 左は、憲問篇から。
 先生は言われた。「愛する者に対しては、ねぎらい労らずにいられようか。相手が忠実なら、教えないでいられようか。」

聖蹟之図を参考に。

 漢文の勉強になったなあ😄。

           🐻

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