朗読の日
今日は6/19で「朗読の日」だそうな。
朗読というのかどうか分からないけど、孔子の塾では『詩経』が教科書のようなもので、塾生たちは(瑟という楽器を奏でながら)メロディーをつけて読んでいたらしい。
見出し画像で、棒読みと言われながら子路が読んでいるのは、その中の「静女」という詩である😁。
静女
うるわしき人は姿うつくしく、私を町はずれで待っている。
ぼんやり辺りはほの暗く、頭を掻きつつ、うろうろと。
うるわしき人は姿したわしく、私にツバナを贈ってくれた。
ツボナはつややかに赤く、その人の美しさに心よろこぶ。
野で摘んだツバナを私にくれた。ほんとにきれいでめずらしい。
その人の美しさだけでなく、その人の贈り物だからこそ。
待っているのは、女性の方で、「静女」は美しい女性なんだとか。
とすると、花を貰ったのは、男の方か?😄
「ツバナ」が何を指すのか、古来いろんな説があるそうで、音が似てるから、見出し画像ではバックに椿柄を入れた。アイビスペイントの機能だけど😅。
🐻
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