江南春
今日は春分なので春の詩を😃💕(雪❄まじりの雨☔が降ってて寒いけど😅)。
『中国名詩鑑賞辞典』より杜牧の「江南の春」。
江南の春
(春たけなわの江南は)千里四方もの間一面に、至るところでウグイスが鳴き、緑の柳は、紅の桃に映えて、絢爛たる春景色を現出している。
そして水辺の村や山かげの里には、酒屋の目印の旗が春風にはためいている。
思えばその昔、この地方は南朝の都したところで、(当時仏教が盛んであったため)四百八十もの寺々が栄えたが、
(今もその名残りを示すかのように)多くの堂塔が、けぶるような春雨の中にかすんで見える。
詩の中に桜🌸は全然出てこないが、そろそろ桜🌸の開花日が近づいて来たので、バックの写真にしてみた😁。
杜牧も、ソメイヨシノを見たら、さぞ名詩が浮かぶだろう。
見出し画像は、杜牧と友人である「僕」。二人合わせて「杜牧と僕」😄。友人のキャラ設定がなかなか決まらない上に、杜牧さんのキャラも確定しない😅。
キャラ設定って難しいなぁ…😅。
🐻
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