ぶりかえし

月一の体調不良なのでベッドに寝転がりながらYouTubeでHSPについての動画観たりしてたら日が暮れてた。西日が出てから洗濯物を干した。

ここ最近、メンタル絶不調のためちゃんと起きて仕事にきただけでえらい。洗濯物干しただけえらい。寝る前に食器洗っただけでえらい。
生きてるだけでだけえらい。
その都度唱えてる。

Twitterでワード検索したら
結構わたしと同じように毎年5月6月になぜだか鬱になるひと苦しいひといっぱいいて和んだというか、
ほっとした。私だけだと思ってた。

色々自分の中で解消した気になってたものもぶり返すときはぶり返す。

なんかあったっけ？ってさがして最初
忘れた気になってたけど
6月の鬱も深まるにつれて
中学・高校のころいちばんきつかったな〜ってことを思い出した。

うちは何か暴力ふるわれたりするとかはなかったけど

両親ずっと不仲だったし
だけど依存しあっていまだにそれは続いてるし
なぜか離婚しないのねあの2人。
仲良いんだか悪いんだかとにかくふたりの共依存劇場に巻き込まれまくってた。

とにかくわたしの思春期のころ
母親が超絶不安定で
それなりにわたしも悩んでいたり
気を遣っていた。
毎日仄暗いきもちになっていた。
トラウマ体験もしてる。

今彼女の当時の症状をググってみたら、
「妄想性障害」ってのが出てきた。ビンゴ！
今は便利な世になりましたよね。

当時も一応インターネットはありましたが、
この病気についての情報は出てこなかったよね。

子供なりに悩んでいたし、
家族の秘密という感じでもあった。
家族がコンプレックスという。
それを隠して生きるのはなかなか負担でした。

けど高校生のときにとある女友達にその悩みを告白？して号泣したことも思い出した。
あの時は、聞いてくれてありがとう。

父親も父親で依存傾向すごくて、、泣けてくる。ギャンブル絡み、女絡み、問題もたくさんあった。

母親から父の愚痴を聞かされ
スイッチがはいると止まらなくなる。
それについてはこれまで根気強く拒絶してきたので最近は前よりは言ってこなくなった。

母は父がおかしいっていう話し方をするけど、
私から見たら母もおなじくらいクレイジーだ。

大人になってからは
犬が家にきてから色々変化もあった。
犬の癒しの力ってすごいのな。
私にとってもほんとに心許せる存在だった。
もうこの世にはいないけど、今も犬には感謝してる。

明確には思い出せないんだけど
母親の妄想性障害の症状がでなくなったのは、
わたしが大学卒業して以降だと思う。
犬のおかげもある気がする。

いまやなかったことみたいになってて、、
わたしもすっかり忘れてた。
はたして彼女のあの病気の件、本当に治ってるのかな？
あえてアレのことどーした？って今更聞く勇気はない。

だけど、彼女の病気がわたしのメンタルにきっと影響してるってのはなんとなく感じる。

もう８年前かな、、まだ実家にいた頃
インナーチャイルドセラピーをうけたことがあった。セラピストさんにはこれだけのことがあったらそりゃ色々弊害でてくるよねって言われたの思い出す。

きのうは仕事帰り
届け物をしに実家に寄ってしまった。
間違えだったなって反省‥。

特に弱ってる時は行かない方がいいな。

父親がまた一緒に三人で住みたいみたいなこと言ってきたり、母親があんた今貯金いくらあるの？みたいな話してきたり寄ってたかってという時間だった。
生理1日目で頭はボーッとしてたのでまともに話もきけなくて返ってよかったかな、、。

一見、心配してる親という感じなんだけど、、
そういうのとまたちがう、、
真っ当なことに織り交ぜて見当違いなアドバイスもくる。

心がうずいた。

親だからたまには甘えたいときもあるけど
近寄りすぎるとダメージくらう。火傷する。

自分の心の健康をまもるためにも
実家に戻る気はない。

もちろん自分の経済力や将来のこと
考える必要があるのは事実。
なにより一度切りの人生と考えたら
今の状況は自分でも変えたいと思っている。

だけど親の問題とは明確に線引きしたい。

ひとりっこなもんだから、、
そろそろどうすんべか、考えておかないとな。
介護とかできんのか？
逃げる術もふくめ検討しなくては、、。

まずは今のこの状態。
メンタル回復するまでは無理しない。