歴史に残る日とともに

西九州新幹線開業

9月23日。
武雄〜長崎を結ぶ新幹線が開業した。

ここに住んでいる以上はおそらく利用することはないから、特に気にしていなかった。

しかし長崎市に行くまでとても混んでいた。
長崎市についてからは、人の多さに圧倒された。

「オリンピックでもあってるのかな」

そう思うほど、周りは人と警備がたくさん。

もちろんコインパーキングも満車。
ホテルも満室。

すごい日に長崎に来たなと思った。

鉄道ファンや、長崎の人たちにとってこの日はとても特別な日なのだと思った。

その日は長崎の出島メッセで国語科の研究会があった。
九州各地での勉強会がこの夏は各地で公開して行われた。

6月　佐賀ひだまりの集い
8月　鹿児島の集い
9月　長崎の集い

この会の魅力は、さまざまな場所でさまざまな人と繋がれるところだ。

佐賀の会では、同級生で、しかも隣の市で教員をされている方と繋がることができた。

今度一緒にジョイフルで授業を考える😊
私よりもたくさん実践されてるから、近くにこんな頼りになる仲間ができたことは嬉しい。

鹿児島では、急なのにも関わらず、翌日鹿児島ツアーをしてくれた先生たち。

また会いたいなと思う方ばかりだった。

今回は出島メッセという会場で、入ったところからこれまでより緊張感があった。

こんな大きな会場なのに今回は参加費が無料。

なんでだろ〜と思っていたら、長崎教育委員会や理想教育財団の後援があるという。

理想教育財団というものを初めて知った。
学級力向上プロジェクトの活動を支援しているらしい。


まだまだ知らないことだらけだ。

この歴史に残る日に長崎に集まって、仲間と学び合えたこと。

いつの日か西九州新幹線に乗るとき、私はこの日を思い出すんだろうな。