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こんにちは。
2024年も1月が終わりました。
早かったような・・・始まりの一週間くらい休みだったにしては嫌に長く、とても疲れたような・・・。そんな感じの浮です。

最近、お正月に実家からパクってきた本を読み終えたことで「本が読めるのでは!?」と調子付き、自分でも本を買って読んでいます。
読書ブーム到来か。

本を読んでみる

2024年は本を読むぞ!などと意気込んでいたわけではないのですが、年末年始の帰省中、実家の二階にある大きな本棚にあった東野圭吾さんの『どちらかが彼女を殺した』を持ち出し、毎日お風呂で読み勧めていたら三週間ほどで読み終えることができました。
元々本を読む習慣はなく、むしろ活字への苦手意識があったので一気に最後まで読むことができた自分に驚き、やればできるじゃん!と思いました。

これまでの読書

私の読書歴を振り返ってみると、高校生の時に名探偵コナンにはまり「名探偵コナン好きを語るならこれくらいおさえないと・・・」と読んだシャーロックホームズ、実家の本棚に入っていた東野圭吾さんや宮部みゆきさん、湊かなえさんといった私でも知っている有名な方の小説を数冊読んだくらいでした。そうです。ミステリーは好きです。

しかし読書が習慣になることはなく、読み切ることもあれば、途中で止まってしまうこともあり、その度に「やっぱり私に読書は向いてない・・・」と思っていました。実際、長時間集中できないので、お風呂で読むとか、寝る前に読むとか、ルーティーンに組み込まないと読み進められない気がします。

いざ本屋へ

『どちらかが彼女を殺した』を読み切ったとき、自然と「次は何を読もうかな」と思ったので本を探しに本屋さんへ。
今まで本屋に行くといえば漫画コーナーか雑誌コーナーだったので、自分がこんな文字ばかりの本を読もうとしているなんて・・・と大人になった気分でした。(最近は漫画も読んでいないのでそもそも本屋に行くことが殆どなかった)
映像化で話題になっている作品や、共感できそうな気になるタイトルなどいくつかありましたが、映画化され、ツイッター(X)でも話題になっていた朝井リョウさんの『正欲』と、表紙とタイトルに惹かれたエッセイ『あやうく一生懸命生きるところだった』を買いました。

『正欲』は絶賛読み進め中。共感したり、え?と思いながら読んでます。
『あやうく一生懸命生きるところだった』はまだパラパラっと見ただけなのですが、読みやすそう&かなり共感できそうな内容。寝る前とかに読んでみたいのですが、二冊同時進行は危険な気がするので追々・・・。

私はどうやらミステリーなどの小説か、仕事やライフスタイルに触れているエッセイ的なものが好きなようです。
反対に、好きじゃないのはビジネスHow to本。その中でも「成功したければ〇〇しろ!」「〇〇はするな!」のように、決めつける言葉が多いと ウッ っとなって内容が入ってこなくなります。あたかもこの本に書かれていることが正義で、それ以外は悪とでも言うような強い言葉が苦手です。もちろん参考になる内容もありますが・・・。

多くの人が知っているであろう夏目漱石や芥川龍之介などの作品もほとんど知らないので、読まないといけないよな・・・と思いつつ、義務感だけで読み始めても続かない気がしています。あと“読まなきゃいけない本”が多すぎて手を付けられない・・・。

本の買い方

目がしんどいので基本紙でしか買うつもりはありませんが、場所を取るので満足したらどんどんブックオフなどで手放して行こうと思っています。そして買う時もブックオフを利用しています。なんというか、有料の図書館のような感覚です。ブックオフで有料で借り、不要になったら返す、というような感じ。これはあまり良くないのかもしれませんが捨ててしまうよりはまた違う誰かの手に渡ったほうがマシなのかな・・・?と・・・どうなのでしょう。もちろん新刊だったり、ほしい本が中古で出回ってない場合もあるし、手元に残したいという本もあるかもしれないので、絶対にこうする!というわけではないです。

本を読むハードルが下がってきているので、このまま負担にならない程度に楽しく本を読んでいきたいと思います!

読書のすすめ

本を読んでいると、自分がより良く、賢い人間になったかのように感じます。実際読む前より知識が増えたり視野が広がったりはしていると思いますが、本を読むことで自己投資をしているような気もして、自己肯定感の向上にもつながっていそうです。
普段、嫌な出来事や自分の言動などについて考えすぎてしまう私には、本を読んでいる時間は違う世界にワープするような・・・リフレッシュにもなっています。
そう考えると読書はいいことづくしなのでは・・・?

まだ読んだことない方は、ぜひ本を読んでみてください。オススメです。

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