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照明を取付器具ごと交換した

 本当にそのままの話。あまりにも部屋の照明がちらつくし、うるさかったので、交換を試みた結果、こんな器具だと判明した。


 蛍光管を使っている。2027年末に製造も販売も中止されるので、これはよろしくない。(ソース:https://www.jlma.or.jp/led-navi/contents/cont09_mercuryLamp.htm)

 だけでなく、直接配線なのもよろしくない。通常はシーリングボディといわれる、ぶたばなのようなものに、照明器具の引掛け部分を挿し込んで、取付完了となるわけですが・・・。この照明器具は電気配線を直接器具に行っているので、むちゃくちゃ交換しづらいという・・・。

やること

  1. 直接配線の照明器具を外す

  2. 下地を探す(音が響かない部位)

  3. 銅線を引掛けシーリングボディに繋ぐ

  4. 引掛けシーリングボディ越しに、下地のあるところをキリで穴を開ける

  5. 木ねじをはめる

用意するもの

  • Panasonicの引掛けシーリングボディ(木ねじがついてくる)

  • キリ(千枚通し)

  • プラスドライバー(直接配線器具の取り外し用)

  • マイナスドライバー(直接配線器具の取り外し用・銅線の取り外し用)

  • 取付したい照明器具

 これだけでいいです。アンカーボルトも買ったけど、天井に使うのはよくないらしい。理由は垂直に働く力に弱いから。石膏ボードごと落ちてくるらしい。なるほど、だから壁用なのか。

購入したものはこちら

 このシーリングボディは安いし、木ねじが付いてくる。別に高いもの使う必要ないです。

成果(シーリングボディ)

 こんな感じ。穴がちょっとでかかったので、ケーブルが出ている位置から、若干ずらして、下地に固定した。

 国家資格自慢で恐縮ですけども(?)、電気工事士の資格がまさかここで役に立つとはね。ちなみに、一回失敗した。木ねじが下地材にはまってなくて、天井からケーブルがつながったまま照明が落ちてきて焦った。まあ、すぐにシーリングボディの配線を抜いたけど。そしたら、シーリングボディから照明器具が外れなくなってしまった。仕方ないので照明器具ごと捨てた。

成果(照明器具)

 シーリングボディを付けさえすれば、あとは普通に照明を付けるだけ。