気ままにウクレレ音楽紹介『playing it like it isn’t』James Hill
#2 『playing it like it isn’t…』
ジェームズ・ヒル
『playing it like it isn’t…』
2002年のアルバム
ジェームス・ヒルはカナダのスーパーウクレレプレーヤーです。
このアルバムは、タイトル通り、まるでウクレレではないかのようなウクレレプレイが満載。なんと言ってもスーパー・マリオのテーマには、衝撃を受けました!
ジャズの名曲から、クラッシック、ゲーム音楽、ボサノバなどなど、とにかく幅広い音楽をウクレレで演奏されています。
超絶テクニックの嵐なんだけど、エレガントというか、テクニックよりも音楽の楽しさが伝わるなぁと思っています。
僕がウクレレに興味を持った頃は、ジェームズ・ヒルのような、ウクレレってこんなことができるんだ?!っていうワクワクするようなウクレレ音楽をたくさん聴いていました。
ウクレレといえばハワイアンというイメージが強いですが、最初は全くハワイアンのウクレレは聴いていなかったなぁ。
そしてジェームズ・ヒルのG-Stringのウクレレがとにかくカッコいい!音もそうですが、見た目がすごくいい!ヘッドが尖ってて、カッタウェイに黒いピックガードがついてて…。気になった方はググってみてください(笑)
確か当時のインタビューで、ジェームズ・ヒルは、「ウクレレの弦は年に1回くらいしか換えない」って言っていて、ウクレレってそういうもんなんだ〜と真面目に思ってました。今でもそうなのかなぁ?
01 flight of the bumblebee
02 one note samba
03 orange blossom special
04 meditation from thais
05 summertime
06 super mario brothers
07 habanera
08 ave maria
09 take the “a”train
10 hello my baby
スーパーマリオブラザーズは、やっぱり弾いてみたくなりますよね。ということで、チャレンジしてみました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?