見出し画像

子育てママ必見!年齢別しつけの方法をお伝えいたします♪

お子さんのしつけについてお悩みはありませんか?

小さいうちは大人が言っていることを完全には理解できていないので、しつけは何歳から必要なんだろうって気になりませんか?

本記事では年齢別のしつけについてお伝えいたします。

年齢別しつけの方法をお伝えいたします♪

1歳児は危ないことをしたときに、「やってはいけない」と教えましょう
1歳になると「ごはん」「ねんね」「バイバイ」など簡単な言葉を理解できるようになってきますが、まだまだ大人が話をしても理解できないことの方が多いです。

また、一人で歩くことができるようになり行動範囲が広がっていくので、様々なものに興味を持ちはじめます。

これは成長していく過程においてとても重要なことでもありますので、危険なこと以外はやらせてあげましょう。

ただ、危険なことはしっかり「やってはいけない」ということを伝えましょう。

注意をするときはいつもとは違う真剣な口調で、短い言葉で簡潔に伝えることを心がけるといいですね!

1度ではなかなか理解することは難しいので、根気よくその都度繰り返し伝えましょう。

でも、言葉が通じない相手に物事を教えるのって大変ですよね!

子育て中に感じる不安の解消法はこちらの記事でお伝えしております。

2・3歳児は生活をしていく上での基本的なルールを教えましょう
2・3歳になると、だんだん大人が言っている言葉の意味を理解できるようになってきます。

そのため、少し楽になる部分がある反面、イヤイヤ期が始まる時期でもあります。

イヤイヤされるとついつい大きな声で注意をしてしまいがちですが、ただわがままを言っているのとは少し違うため、なるべく冷静に対応するのが好ましいです。

ただ、イヤイヤスイッチが入ってしまうと、何を言ってもダメなことが多いかと思います。

なので、機嫌のいいときに生活をしていく上での基本的なルールを教えましょう。

育児本を読むと、イヤイヤしているときは子供に寄り添いつつ「これはダメなんだよ」ということを伝える、といった方法が載っていましたが、私の経験ではとてもとても無理でした!

何かを言おうとするとヒートアップしてしまうので、機嫌がいいときにお片づけやご飯の時のマナーなどのルールを教えると子供も比較的素直に聞いてくれます。

イヤイヤ期や思春期の反抗期については、こちらで詳しくお伝えしております♪

4・5・6歳児は身の回りのことを自分でできるように教えましょう
4歳になると一人でできることがぐっと増えてきます。

・食事
自分で食べるのはもちろん、お片づけなどのお手伝いもできるようになるといいですね♪

・朝
起きたら自分でお着替えをし、パジャマをたたむ・洗濯する場所に持っていく、顔を洗う、歯を磨くなどをルーティーンにしましょう。

・就寝前
決まった時間にお風呂に入り、歯みがき、トイレを済ませ寝る準備をできるようにしましょう。

ほかにも、色々なことを理解する力が身についてくるので、小学校入学に向けて誰かを傷つけることや、迷惑がかかることをしてはいけないということをしっかり教えましょう。

小学生へのしつけの方法は?

画像1

低学年は約束事を作りましょう
小学生になると学校の授業で勉強を習うとともに、色々なルールやマナーも身につけていきます。

物事の分別もついてきますので、悪いことをしたらしっかり叱りましょう。

ただし、怒鳴るのは全ての年齢に共通してよくないので気をつけましょう。

また、未就学児のうちは出かける時は保護者と一緒に出かけることがほとんどだと思いますが、小学生になると一人で出かけることが増え、一気に行動範囲が広がります。

そのため、約束事を作りましょう。

・宿題は何時までにする
・一人で出かける場合は、事前に「いつ、どこに、誰と、何時から何時まで」などを伝える
・危険な場所には行かない
・何時までには必ず帰ってくる

このように子供の行動を規制しすぎないけど、子供の安全を考えた上での約束事を作りましょう。

さらに、お手伝いの習慣もつけられるとお子さんのためにもなりますし、お母さんの家事負担も減らすことができます♪

最初からうまくはいかないので、二度手間だなと思うかもしれませんが長い目で見ましょうね。

そのうち立派にお手伝いをしてくれるようになるはずです!

私の3歳の息子が最近、食器洗いをやりたがるので果物の入っていたお皿など、油汚れのない小さいお皿をやってもらうのですが、何分もかけてスポンジで洗い、結構長い間お水ですすいでくれています。。。

自分でやったほうがずっと早い、お水が勿体無い!と思うのですが、もうちょっとしたらしっかりお手伝いできるようになることを期待してお任せしています。

高学年は「叱る」のではなくしっかり子供の意見を聞いてから
高学年になると物事を深く考えられるようになり、自分の意見をしっかり持つようになります。

そのため、子供扱いをされるのを嫌がる子が多いので、きちんと一人の人間として子供の意見を聞きましょう。

そして、直したほうがいいところがある場合は、理由を述べた上で「こうしたほうがいいよ」ということを伝えましょう。

ただ、危険なことをしようとした時などはきちんと叱る必要があります。

ですが、プライドを傷つけてしまう可能性があるので、人前で叱るのは絶対やめましょう。

小さい頃は悪いことをしたらその場で叱る必要がありますが、これくらいの年齢になるとその場で叱るよりも後で気持ちが落ち着いてる時のほうが、しっかり話をすることができるので効果的です。

中学生はあまり干渉せずにそっと見守りましょう
中学生は反抗期反抗期真っ只中です!

身に覚えがある方もいらっしゃるかと思いますが、親に何か言われると

「ほっといてよ!」

ってなっちゃいますよね。

なので、非行にはしったり危険な行為をする場合は話し合いの場を設ける必要がありますが、基本的には干渉せずにそっと見守りましょう。

私もそうでしたが、反抗期は親に何か言われれば言われるほど、態度が悪化してしまう可能性があります。

そのため、注意する場合は

「〇〇の意見の気持ちはわかる、けどね・・・」

というように、しっかり気持ちは受け止めたうえで、こうしたほうがいいよということを伝えましょう。

まとめ

子供は日々成長していきます。

親にとってはいつまでも子供は子供ですが、親が気づかないうちにどんどん大人に近づいていきます。

そのため、しつけの方法も年齢に応じて変えていく必要があります。

子育てをしていると子供がいうことを聞いてくれなくてイライラしてしまうことがあるかと思いますが、感情的に怒ってしまうのは全ての年代の子供にとって悪影響です。

また、小さくても子供はしっかりと自我があります。

もちろん小さい頃はわがままと取れることが多いですが、しっかりとした意思の元に主張しているということも覚えておきましょう。

反抗するからといって、私のしつけがなってないから・・・と自分をせめてはいけません。

反抗期は大切な成長過程です。

時間が解決してくれるものが多いと思いますので、多少のことには目をつぶりましょう。

子育て中にもできるストレス発散方法をこちらでお伝えしております。


UKANO 家計のクリニックでは、家計に関する情報を随時更新していますので、是非見てくださいね♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?