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#2 見習い飴職人って何者?

 こんにちは🍬
 見習い飴職人の鵜飼真弘です!
 現在、家業で創業89年目の老舗飴屋である株式会社鵜飼やっこ飴本舗にて、
一人前の飴職人として飴が作れるよう修行中です。

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 うちの飴、めっちゃ綺麗ですよね?
 この飴は鵜飼やっこ飴本舗の看板商品『花やっこ』という飴です。
 早くこの飴を組めるようになりたいな。。。


 ちなみにやっこ飴については#1ににて書いてありますので合わせて見ていただければと思います。

 さて、今回は僕『見習い飴職人の自己紹介』をしていきます。

 まずは僕の略歴から    

〜略歴〜

   岐阜県多治見市に生まれる。
3歳〜 体操競技を始める。
14歳 全日本ジュニア体操競技選手権 鞍馬優勝
21歳 男子大学生ナショナル選手に選抜
    スタンフォード大学対抗 団体2位
22歳  体操競技 引退
    法人営業会社 入社
23歳 営業成績新人部門 グランプリ受賞
24歳 営業成績支店部門 グランプリ受賞
25歳 退職
現在 株式会社鵜飼やっこ飴本舗 入社
    現在 見習い飴職人として修行中


僕の25年間のハイライトはざっくりこんな感じです。アニメ風に言うと、
 3歳〜22歳が体操編、22歳〜25歳がサラリーマン編、25歳〜現在が飴職人編
となってます。


『体操編』
 体操編は19年間あり、僕の半生の大半がこの期間です。
 僕にとって体操は、生活の一部と言うよりも生活の中心と言えるほど熱中したスポーツでした。当時は熱中を超えて燃焼し続けてたかもしれない(笑)
 その甲斐あって14歳で全国大会優勝、21歳で大学日本代表選手に選出されることが出来ました。

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 下段の真ん中が僕です。改めてメンツがすごいな。。。(笑)

 体操から学んだことは本当にたくさんあり、僕の性格、現在の思考やマインドの核となっています。また社会に出てからも活用できるようなスキルも体操から学びました。
 そして現在のビジネスパートナーも体操の繋がりからです。本当にしんどかったけど、マジで体操やっててよかった!


『サラリーマン編』
 そんな19年燃焼し続けた体操も引退し、(なんで引退したのかも記事にしようと思います)セカンドキャリアとして上場企業に入社したのがサラリーマン編です。
 もともと社交的な性格から営業がいいんじゃないかな?と軽い気持ちで選考に進み、最初に内定をもらったのがこの会社です。そのまま入社しました。
 この会社は、上場企業でありながらベンチャースピリッツが半端なく、若手社員も即戦力として大きな案件も任せてもらえるような会社でした。
 そんなイケイケな環境で僕は、体操編で培ったスキルと当時の上司や同僚のおかげでその年の新入社員の中で営業成績トップ、所属支店でも営業成績トップになることができました。

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 これはグランプリの集合写真ですね。
 このころの僕は「俺、できるやん」って調子に乗っていました。(笑)

 サラリーマン編で体操しかしてなかった僕は、社会人としての振る舞い方やビジネスマナーを始めとした基本から、上場企業の役員に向けたのプレゼン、部下教育におけるマネジメントなど様々なことを学びました。
 体操とは全く違うフィールドでの経験は期間以上にとても濃い経験でしたね。
 サラリーマンは僕にはあってませんでしたが。(笑)


『飴職人編』
 サラリーマンを辞め、現在は飴職人見習いとして活動してます。
 実は、就職した瞬間からサラリーマンは3年でキリをつけて、家業を継ぐか、もしくは自分で事業を起こすか、の2択と決めていました。
 理由は単純で。事業家ってカッコイイからです。(笑)

 僕が家業を継ぐことを公言した時、周りは「次期社長じゃん。将来安定だね。」と言った人が大半でした。ですが現実は甘くないですよ。
 現実、やっこ飴も数十年前に比べ職人も減り規模も縮小、現在は社長(父)以外に飴を組める人間はいません。
 またお菓子市場も昔から変化し、グミやチューインガムなど現代のライフスタイルにあったものが出てきています。当時よりもマーケットは縮小しています。

 じゃあなんで『見習い飴職人』になったのか?
 うちの飴には可能性があると確信したからです。
 その理由は今後の記事で書いていこうと思います。また、僕自身の活動でも発信していければと思います。

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 この写真はAbemaTVのニシノコンサルという番組で取り上げていただいた際の1コマです。飴を着るのだけでも難しいんですよ。(笑)


 ざっくりと僕の半生はこんな感じです。
 自分で言うのもおこがましいですが自分自身、面白い経歴だと勝手に思っています(笑)

今後の展望

 見習い飴職人の今後の展望として
・2022年12月31日までに一人で飴を組めるようになること
・2023年(創業100年)に創業史上最高の売り上げを出すこと
・見習い飴職人のファンを作ること 

を目標に活動していきます。


 では次回の記事にて

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