しりとり独り言選手権(ドアトゥードア→焦る)
【焦る】=(思うように事が運ばない時)急がなければいけないと思うあまり、ふだんの落ち着きを失う。 新明解国語辞典25ページより
あー、焦る、ねぇ。焦った回数では結構な高位置にいると思いますね、ぼくは。
「急がなくてはいけない状況という現場を数多く経験してきた」わけではないんですよ。
むしろ、その「急がなくてはならない状況」から避けて生きてきたようなところがあります。ではなぜ焦った回数が多いのか??
それはまぁ、焦りやすい体質・性分、だからでしょうねぇ。言い方を変えると、気が弱い、他人の目が気になる、注意されるのが怖い、ということになります。
性格性格っていいますけれども、そんなもんは簡単に変わるもんじゃありませんしねぇ。ぼくはやっぱり、のんびり、のどかで、おだやかな性格です。三つ子の魂百までじゃないれど、たぶんこれは変わらない部分でしょうね。根っこの部分で。
そんな人間が焦るとそりゃあエライことになります。いや、ほんまに。
この文を読む若人に向けて書かせてもらうならば、焦ってよかったことなどこの47年で一度もなかった。と断言しておきましょう。
しいて言うならば、ハプニングで笑いが起きたことくらい。そんなのはねぇ、ぼくらが求めている笑いじゃないしね。
まぁ、落ち着けってことなんですけれども、その暗示?をかける前に、自分をいちばん活かしやすい環境に身を置くということがまず大事だと思います。
そのうえで自分のキャパシティ(許容範囲)を超える努力もしてみる。少しずつで構わないから。すると、素直な人は成長していくんじゃないでしょうか。焦る回数も少なく生きることができると。
上に「暗示」と言いました。占いは信じないけれども、暗示にはかかりやすい人(ぼく)って世の中けっこういますから、よい暗示にはかかっていきたいし、かけてもらいたいもんです。
ごきげんの暗示ってのもあるかな。ごきげんって大切なことですよね。
ごきげんでいると人生なんとかなりますからね。
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