今日の#DevFest2022 を見て個人的に記憶に残ったこと

2022年12月16日に行われた「DevFest2022」という技術会議をオンラインで参加させていただいたのですがとても有意義だったので、
気になった点や、アウトプットしておきたい要素をNoteにまとめたいと思います。

総括的感想

自分にとって知識という財産になり得る内容が多く、
本当にこれが無料で見れて良いのか信じられなかった。
次回もぜひ参加したい。

記憶にとどめたいと思った話題

  1. 機械学習

  2. Flutter開発

  3. Webスタンダード

この3つを項目別に書いていきたいと思います。

1.機械学習

Room 2の”佐藤 一憲”さんによる
「ML: Googleを支えるベクトル近傍検索技術とVertex Matching Engine」
時間の都合で省略した部分はあったと思うので、
心のなかで「もっと聴きてえ・・・」って思いながら見てました。
従来の”キーワード検索”から近年の”ベクトル検索”の解説、
丁寧に解説を受けたことが無かったので、
ベクトルとベクトルのCosθで近似を求めるのか!
と、最近改めて三角関数や三角比を勉強してたので、
見てて聞いててとてもワクワクしながら視聴してました。
検索技術やおすすめ表示の精度向上は広告にも応用できるし、
ブロックする必要がない、良質な広告を作るためにも重要なので、
今後も大注目な話でした。

2.Flutter開発

同じくRoom2(今回メインで聞いてたのがRoom2だったので)
”Wasabeef”さんと”akatsuki174”さんの
「Flutter: What it Takes to be a Flutter Developer」
「Flutter: Flutter 初心者が 3 ヶ月で新規アプリを作った話」

WasabeefさんのKotlinやReactやったことある人はFlutter全然扱えるよ!怖くないよ!って感じで、
聞いててなんか癒やされました。
実際の技術やツールも交えてのお話だったので、
バージョン管理のツールのところが、
「asdf」や「anyenv」を知らなかった私としては、
こんなのあったんか!と大変、ためになりました。
こういう話を聞ける機会ってあまり技術記事になってなかったりするので、
とてもありがたい。

akatsuki174さんのお話も、実際の開発の流れを知ることが出来て、
「esa」という情報共有ツールがあることが知れた。
これは企業向きで有料だけど、Markdownで情報共有ができて、
カテゴリに分けられたりするのはやっぱり便利だよなあとしみじみ。
個人用の技術用デジタルノートとして使いたいくらいに思った。
Flutter未経験からの開発の背景からお話をしてくださったので、
これからFlutterに触れる人にぜひ見たら良いのではと思った。

3.Webスタンダード

Room2 ”よしこ”さんの
「Web: Web standard (今までああ書いてたアレ、これからはこう書けそう)」
JavaScriptやCSS、HTMLの新機能を、
ビフォーアフターでコード付きでお話をしてくださいました。
正直、「まじか・・・こんなに進化してんのか・・・」
という感想でした。
CSSの可読性が上がるのは非常にありがたいですからね。
opacityが子要素透過しないようになったらいいのに・・・
早速、Codepenで色々テストしてます。
今後の話もためになりました。
まだまだ情報収集が下手くそなんだと実感。
Webフロントエンドの技術は今後も発展するでしょうから、
学びは終わりませんね。

あとがき

ざーっと、個人的感想を雑に書いてみました。
次回も楽しみです。
関連した講演を知ることも出来たので、
色々調べて視聴したいなと思います。
すべてのエンジニアに幸あれ。
それでは。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。 今後もたくさんの方に読んでいただけるよう精進します。 活動継続にあたりサポートをいただけると、 私のモチベーション維持やクオリティ向上に繋がります。 頂いたサポートはクリエイターとしての活動費にさせて頂きます。 ぜひお願い致します。